21話 ページ21
You side
遡ること、2年前の私が家から飛び出してきた、あの日の夜
(7、8話参照)
ジミンは私が泣いているところを助けてくれた。
ジミンは事務所の車から降りて
その車の中にいたマネージャーさんと思われる女の人に
ジミン「すいません、急用があって今日はここで大丈夫です。」
マネ「わかったけど、バレないでね！」
と聞こえた。そして私が "お願い！！今日だけ泊めて！！"と言うと。
"なんだなんだ"と目を細くしながら、私がジミンの家に泊まることを許可してくれた。
なんていい幼馴染だ。
ジミン「もうそんなとこ座ってないで、早く帰ろ。寒いし笑」
A「ありがと、ｸﾞｽｯ」
ジミンの優しさに感動して、涙が出た。少しだけね
ジミン「おいーなんで泣くんだよ笑。俺が泣かせたみたいじゃん笑」
と言いながら、片手を挙げタクシーを呼んだ。
そして、一緒にタクシーに乗る。
タクシーに乗ること10分、
ジミンがこんなことを言い出した。
ジミン「俺さ、前々からジョングガからAの話とか聞いてたのに、」
ジミン「なんか.....ごめんな」
A「何よいきなり笑」
ジミン「いや俺さ、ジョングガと楽屋の廊下歩いてたんだけどさ、その、、ル、ルナちゃん？がさジョングガに話しかけに来たんだよ、」
ジミン「その時ルナちゃんめっちゃジョングガに寄ってるし、やばいかなって思ってた、けどジョングガに注意出来なかったから.....」
と小さいため息をつきながら言った。
A「ジミンは何も悪くないのに謝ることないよ笑」
A「気使ってくれてありがと、」
その時、丁度
運転手「到着しました。」
ジミンの家についた。
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リア - とても、良い小説ですね！続き楽しみにしてます！ (5月8日 18時) (
レス) @page32 id: 390fe00bb4 (このIDを非表示/違反報告)
練習生(プロフ) - ななさん» ありがとうございます笑！照れます笑 (2021年11月20日 1時) (レス) id: d4b6f548e3 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - めちゃめちゃ面白いですっ！主さん天才すぎます‼︎ (2021年11月18日 5時) (レス) @page32 id: d78a0cb9dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：練習生 | 作成日時：2021年10月17日 15時
