１０６話 ページ24
漁協
教「ポイントは伊佐木くんと潮留くんが聞いたと言う音だ…私はこれを未知の潮流だと仮定してみた」
紡「それをもとに過去進路固定部位の調査データを教授と洗い直した結果、ピンポイントで湾内を回る…きわめて微弱な潮流がある事を突き止めた」
教授は海の地図に印を書いた
教「その発生源はこの辺り…汐鹿生のあったあたりだ！この潮流が村を隠す不思議なほころびだとすれば…」
光「流れをさかのぼれば、村に入れるんですね！」
紡「でも、まだ仮説でしかない」
要「本当に入れるかどうかは実際に行ってみなければわからないと言う事かい？」
紡「うん、そこでAと光と要に協力してもらいたいんだけど…」
光「やるやる！まかしとけ！」
『私も協力するよ！』
要「構わないけど…あの音が重要なカギになってると言う事だよね…」
教「だが、音の意味するものがなんであるかはまだわからない」
光「お前、その音聞いたんだろ？案内よろしく頼むぜ！」
要「僕ははっきり聞いたわけじゃないよ…」
『そうなの！？どうする？私と光は聞いたことすら何のに…』
美「私も行きます！」
Aたちの話を聞いていた美海ちゃんが勢いよく立ち上がった
光「お？」
美「私にははっきり聞こえました！その音をたどっていけると思います！私にはエナができてるんですよね！海の中に入っても大丈夫なんですよね！」
『美海ちゃん…』
教「それはそうだけど…」
あ「美海！」
要「気持ちは嬉しいけど…まだ危なくないかな？」
紡「エナも、完全にできたわけじゃないし…」
Aは美海ちゃんが落ち込んだのを見て少し考えた後
『大丈夫でしょ！』
要「え？」
『私と要、それに光がいるんだから何とかなるんじゃない？』
光「それもそうだな…んじゃ、頼むぜ美海！」
美「うん！」
美海ちゃんは嬉しそうに頷いてくれた
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なずさ(プロフ) - 美貴さん» ありがとうございます！！本当に応援の言葉が励みになります(´;ω;｀)最終章までお付き合いいただけたら嬉しいです！ (2020年12月8日 20時) (
レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - ヤバイ！展開が超気になります！これからどのような展開になるか考えただけでワクワクが止まりません！無理はせずに自分のペースで更新をしてください！！頑張って下さい！応援してます！ (2020年12月7日 22時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - 美貴さん» わぁ！ありがとうございます(´;ω;｀)本当に嬉しいです！ (2020年12月6日 17時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
美貴(プロフ) - 更新楽しみに待ってました！また一気に読んでしまいました！これからの展開がとても気になります！ (2020年12月5日 17時) (レス) id: a16bbe48e9 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - むあさん» 消しませんよ！完結までちゃんと書きます！ (2020年12月5日 16時) (レス) id: a5647d47c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なずさ | 作成日時：2020年6月7日 21時
