11話 シークレットオークション ページ12
?「けいー…ちーえ…!!」
『ん…?』
怒ってる声が聞こえた…目を覚ますと手が鎖でつながれていた
『…何これ…』
千「…(なまえ)!!」
『…千代?』
千代も私と同じように鎖につながっていた
千「大丈夫?」
『この状況じゃなかったら大丈夫だったかも…』
するとカーテンが開いた
千「『!!』」
姫「私語は禁止 これから素敵なパーティがはじまるんだから」
姫小路がそう言った瞬間
ジャァァァァァァァン!!!
(うるさ…)
「レディースアンドジェントルメン!これよりヴァンプの皆様お待ちかねミス篝月コンテストのシークレットオークションを開始します!!」 バンッ…
カーテンが開けられ周りを見るとコンテストに参加していた女の子たちやヴァンプがいた
千「『…ッ!!』」 パチパチパチパチ
(これがオークション…)
コツン 姫小路がステージの真ん中に登場した
姫「美しさは外見だけのものじゃない…体の中に流れる血にも同等の評価を与えるべきだと思うんですこれこそが真のミス篝月コンテスト今から皆様には味見して頂きます そして直接首から鮮血を飲みたい番号をオークションで競り落としてくださいね」
姫小路がどんどん説明をしていくと私と千代以外の女の子たちから味見用の血をとっていった
姫「もちろんそれはあたしの血も…」
「おおっ…」 ザワッ
「俺さぁ姫を買える程の金用意できなかったよ中の下で手を打とうかな」
「5番とかもそこそこいけるんじゃね?」
「1番10マニーからスタートです」
「ははは10って!!やすー!」
「いや俺10マニーもらっても嫌だな」
「ぎゃはははは」
「2番 姫小路様500万マニーからスタートです」
「「おおーっ!!」」
(…ちっ、…血は美しくても心はゴミくずと一緒ね…絶対こいつら捕まえてやる…とは言うものの さっき契約をきった千代は体の状態がまだ安定してないし…)
?「2番1000万マニー」
千((え…?))
「い…いっせん!?」
「マジかよ」
千(この声)
?「2番1億マニー」
千((雪…!!))
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SASARUN - 遅くにごめんなさい、この小説を読んでみました。すごく面白いですし、心があったかくなるなぁと思っています。今は、更新停止中で読めないのが残念ですが、私はこの小説が大好きなので、繰り返して何度も読みます!頑張ってください! (2022年5月21日 23時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - ほんとですか、!(/ _ ; )とっても嬉しいです!勇気出してコメントしてよかったです!!これからも何度も読み返していくのでよろしくお願いしますっ!!!!こんなに好きになった小説初めてなので残してもらえて感謝です、、ありがとうございます!お体ご自愛ください! (2021年9月29日 2時) (レス) @page33 id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
なずさ(プロフ) - れさん» この作品を大好きと言っていただきありがとうございます(´TωT`)とって嬉しいです!!1人の方でもこの作品を消して欲しくない方がいるので作品の削除は辞めます!途中で申し訳ないですがこのまま残させていただきます!コメントとっても嬉しかったです!! (2021年9月25日 13時) (レス) id: ce82f0f3c8 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - でももし削除することになった場合心の準備をしたいのでお知らせしてくださると大変喜びます(;_;)(;_;)!!このご時世ですので大変だとは思いますが体調に気をつけてこれからも頑張ってください!いつも応援しています!長文失礼致しました(>_<)! (2021年8月11日 0時) (レス) id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - この小説1番って言っていいほど大好きな作品で何度も読み返してきたので、もしかして消してしまうかもしれないって読んだ時半泣きしてしまいました(;_;)ですが作者様の健康が1番ですので!!これからも気が向いたら占ツクに顔を出していただければな!と思います(>_<) (2021年8月11日 0時) (レス) id: 4a740cc430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なずさ | 作成日時:2018年2月18日 14時