・ ページ5
続き
私は避けきれず猪頭に突っ込んでこられそのまま後ろに尻もちを着いた
『いったたた⋯』
伊「はん!そんくらいで倒れるなんてまだまだ弱味噌だな!!」
善「おいお前ぇええ!!俺のAさんになんてことしとるんじゃぁああ!!!」
炭「コラ伊之助!Aさんに謝るんだ!Aさん大丈夫でぇっ!?!?////」
炭治郎は私の方を見るなり顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった
どうしたんだろう。
私は頭上にハテナを浮かべた
善逸や伊之助も不思議に思ったのか私の方を見た
善「ブハッ!!(鼻血」
善逸は顔を真っ赤にし大量に鼻血を出した
え、なになに。怖いんだけど。
私が更に頭上にハテナを浮かべていると伊之助が鼻で笑った
伊「おいA!褌が見えてるぞ!相変わらずダセェ奴だな!!」
『⋯は。』
褌?まさかと思い恐る恐る自分を見た
私は足をガバッと開いて尻もちを着いていた
おまけにスカートがめくれている
つまり、下着が見えているのだ。
『きゃあ!!///』
私は急いでスカートを直して立った
『ごっごめん!!変なもの見せちゃって⋯』
私は後輩に下着を見られた恥ずかしさで涙が出そうになった
それを見た炭治郎は顔を赤くしながらも顔を横にブンブンと振った
炭「いやいや俺たちの方こそすみませんっ!!Aさんは全然悪くないので謝らないで下さい!!」
善「そっそうですよAさん!!俺たち決して下着が可愛い桃色だったなんて覚えてないんでっ!!」
炭「善逸!!とっとにかく大丈夫ですから!!!」
『ふふっ』
炭治郎と善逸の必死さに笑ってしまった
すごくフォローしてくれてるな
そんな光景を不思議に見ている伊之助。
そっか。純粋だもんね。
『ごめんごめん、ありがとう。炭治郎たちは気にしなくて大丈夫だから。』
炭「でも⋯」
『いや、柱の人達と比べればどうってことないってことに今気づいたからさ⋯』
これがどうってこないって言ってる自分に悲しくなってくる
こんなの柱の人達とだったら日常だもんね!
うん、もういいや←
善「え!何それ!!柱ちょー羨ましいじゃんっ!!!!」
炭「コラ善逸!」
炭治郎の言葉なんか気にも止めない善逸は私の両手をぎゅっと握ってきた
善「Aさん、待ってて下さい!俺頑張って柱になります!Aさんにもっと触れたいですから!!」
『うん頑張って!柱になりたい理由は聞かなかったことにするよ!!』
一言多い善逸だった。
409人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Nami - 冨岡さんの話もっと見たいです。夜お泊りして18禁な方に行くのとか…///なんかこう彼はロールキャベツって感じがします…(照) (2022年11月28日 7時) (レス) @page12 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
てらにゃん - ムホホホホ←キモい 最高やわぁ (2020年5月27日 8時) (レス) id: 040b9a8f98 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - アニメ大好きwomanさん» ありがとうございます!亀更新ですが頑張ります! (2020年1月29日 16時) (レス) id: 936f02777f (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 莉華さん» こんな感じでよろしかったでしょうか!思っていたのと違っていたらすみません!! (2020年1月29日 16時) (レス) id: 936f02777f (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - 爆心地さん» ヒロアカいいですよね!私もかっちゃんかっこよくて大好きです!!! (2020年1月29日 16時) (レス) id: 936f02777f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そると | 作成日時:2019年11月16日 21時