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7話 ページ7
side_juri
好きな人が隣に住んでいる
と言う事実にテンションが上がらない男など
いるだろうか。
俺は絶対いないと思う。
そりゃもう滅茶苦茶嬉しかった
きょもと恋人同士になりたいなんて言う
欲望はきょもへの恋心を自覚した時点で
捨てていたが
少しでも一緒にいられる時間が増えるのは
嬉しかった。
浮かれまくった俺は忘れていたんだ
俺がΩってことを
その日起きると
ヒート特有の身体の怠さに襲われた
あぁ、また始まったか…。と
ぼんやり靄のかかった頭で考えれば
完璧に忘れていた事を思い出した。
俺はΩで今ヒートが来ていて
そして、隣の部屋には
αのきょもがいることを。
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thhy - 更新待ってます! (2月16日 20時) (レス) @page8 id: 69657aab33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てやんでい | 作成日時:2020年8月4日 1時