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95 ゲーム ページ2

貴「あ、太宰だ」

太「やぁ、真歩。今日は心中日和だね〜。」

中「おい」

太「そんな日だし、私と心中しないかい?」

中「おいコラ」

太「何か聞こえるけど、私には見えないな〜」

中「いい加減にしろ太宰!」

太「あ、ちびっ子マフィア。いたんだ」

中「真歩とさっきからいたわ!」

貴「此処街中だし、こういうやり取りされると本気で変な人に見えるよ」

太「というか、せっかく真歩に会ったんだから今日は私と出掛けないかい?」

貴「私、茶葉買いに行くんだけど」

中「太宰はさっさと探偵社に戻りやがれ。とっとと失せな」

中也は大人の余裕を見せている

太「中也、背が小さいからそうやって自分がいるアピールかい?わかった、先週宝くじで100円当たったから見逃してあげる〜」

太宰は宝くじの券を見せる

貴「早く変えに行きなさいよ」

中「真歩、早く行くぞ」

貴「そうね」

太「待って待って!真歩は待って!中也は行って!」

中「おい!」

太「中也、わかった。この新作のゲームで決着をつけよう!」

中「あぁ?まぁ、いいが」

貴「ゲームね……リズムゲームは無いの?」

太「リズムゲームが良かったかい?それなら中也を置いて私と一緒にやろうじゃないか!」

貴「やだ」



















貴「レースゲームか。」

太「その通りだ。中也、この勝負は何があっても中止しないからね」

中「当たり前だ。早くこのゲーム終わらせて、真歩との用を済ませて書類仕事して」

太「はい、始まるよ〜」

中「おっと!」

中也は太宰にコントローラーをぶつけた

中「悪ぃ悪ぃ、丁度曲がり角があったからな〜ゴフッ!!」

太「あ、ごめ〜ん。スリップしてしまって中也にたまたまコントローラーをぶつけてしまったよ」

中「手前、巫山戯んなよ!!」

太「中也もやったでしょ!!」

それから数分後

中「あ?」

中也のコントローラーの充電がきれそうになっていた

中「太宰、コントローラーの充電するから一旦タイムだ」

太「何言ってるの?この勝負は何があっても中止はしない。そう、何があっても」

中「此奴、初めから俺を負かすつもりじゃねぇか!って、あぁああ!!」

中也のコントローラーの充電がきれた

中「後少しでゴールだったのにー!!」

太「中也、君の負けだ」

中「コントローラー充電しとけよ!太宰!」

その後、中也と太宰はコントローラーの突き合いをして喧嘩していた(22の大人が)

鏡「私、あんな大人になりたくない」

茅「私も……」

貴「なっちゃ駄目よ」

96 ドッキリ→←94 決着



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あの - 真歩さん» いえいえ💦こちらの作品大好きです!更新待ってます! (2021年12月15日 16時) (レス) @page10 id: 347eae7089 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - あのさん» わざわざ教えていただきありがとうございます! (2021年12月14日 21時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
あの - あっ すいません🙏オリフラ立ってると思います! (2021年12月14日 20時) (レス) @page10 id: 347eae7089 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜姫 | 作成日時:2021年11月25日 23時

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