46 1日 ページ48
貴「エリス嬢、どのようなご要件でしょう」
エ「A!来てくれたのね!それと、要件なんだけど、今日は私から離れないでほしいの!」
貴「え?」
エ「1日だけでいいの!お願い!」
貴「そのような事でしたら、おまかせください。今日はエリス嬢の護衛も兼ねて一緒にいます!」
エ「ありがとう!A!」
樋「Aさん!今日はエリス嬢と一緒なんですね」
貴「えぇ、今日1日エリス嬢と離れないというお願いをされたの。まぁ、私にとっちゃいい事だけどね〜」
樋「そういえば、さっき中也さんがAさんのことを呼んでいましたよ。任務の事だと思います」
貴「ありがとう、樋口ちゃん!それじゃあね!」
中「A、来たか。エリス嬢もご一緒でしたか」
エ「今日はAから離れないの!」
貴「そういうわけなんだよ。中也、今日は任務に行ってらっしゃい」
中「いやいや、Aも一緒に来ないとできねぇ任務なんだよ!それと、エリス嬢は本部に置いて行かないと」
エ「それなら私も行く!いいでしょ?A?」
貴「エリス嬢がいいなら、私は大丈夫だけど。中也は?」
中「まぁ、まずは首領に報告だな」
エ「それなら、もう言ったわ!リンタロウには私がAと一緒にいることは知っているから」
貴「それなら大丈夫ですね。それじゃあ、行きましょうか」
貴「おわった〜!」
エ「Aが任務に行っている時はあんな風になっているのね!」
中「それにしても、本当にAとエリス嬢は離れなかったな」
貴「もちろん!言われたことは私はまもるので」
エ「私が今日1日一緒にいたのはAが最近、中也に取られていたからよ!」
貴「嫉妬してくれていたんですか?」
エ「えぇ!最近Aと一緒にいる時間が無かったから」
貴「それなら、今日は2人でお茶会でもしますか?」
エ「いいの?」
貴「はい!久しぶりにやりましょう!」
エ「ありがとう!A!」
中「何か、罪悪感が残ったような気がするんだが?」
貴「まぁまぁ、中也は後で珈琲入れてあげるからさ」
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真歩(プロフ) - 一応、先生達は中立という立場です (2021年8月26日 20時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 殺せんせーはうーん…中立なら他の先生は敵ですか?味方ですか? (2021年8月26日 19時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 殺せんせーは中立という立場でもよろしいでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 味方に暗殺教室の先生は追加できますでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 了解いたしました! (2021年8月26日 17時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜姫 | 作成日時:2021年8月26日 3時