40 エキシビション ページ42
貴「終わった〜!それじゃあ、中也と龍ちゃん。頑張ってね〜」
中「あぁ、さすがに中学生に負けないよな。芥川」
芥「はい!Aさんに応援された以上、全力を尽くします!」
貴「まぁ、ほどほどにね!」
貴「棒倒しか……んで、A組のあれ外人じゃない」
太「留学生として。らしいよ」
貴「あんなの留学生とは思えないわよ。このためだけに呼ばれただけじゃない。」
殺「大丈夫ですよ。彼らなら」
その後、A達は見ていたが最初は2人もやられてあまり勝ち目はないと思っていた
貴「何なの、あれは」
なんと、A組に囲まれたE組だったが応援席の方に来て一定時間逃げたあと
磯「ここまでは作戦どおりだ!」
ここでやられた2人がA組の棒へと向かい、その後にE組の攻撃部隊が向かった
太「なるほど、あえて敵を惑わすことに出たか」
貴「全く、予想の斜め上を行くのね。それが面白い!」
中「ったく。棒を支えるのも無理があるぞ、これ」
E組の棒にはさっき来たA組の留学生を捕らえていた
芥「でも、これだけの力なら大丈夫でしょう」
太「さぁ、ここからだね」
貴「ん?何が?」
磯貝の背中を使い中也達が棒に登った
浅「何!?」
そこには、さっきまで棒を支えていた渚達がいた
A組1「嘘だろ!?」
A組2「ちょっと待て!あいつら守備部隊だろ!?てことは」
A組はE組の棒の方を見ると
A組1「E組の守備は2人だけ!?」
A組3「どうなってんだ?!」
竹「てこの原理さ」
A組1「て、てこ……なのか?」
寺「てこって言っときゃ、案外どいつも納得するな〜!」
竹林は留学生らに何かを言った
留1「このメガネ腹立つ!!」
A組6「浅野ー!指示をー!」
浅野は指示を出せない状況だった
磯「今だ!来い!イトナ!」
イ「あぁ」
イトナは磯貝の手を借り飛び棒に蹴りを入れるとA組の棒は倒れた
浅(そんな……!)
磯「E組の……勝ちだ!」
殺「きゃー!うちの子たちかっこいい!目線お願いしまーす!!」
殺せんせーはシャッター音を鳴らす
貴「まぁ、良かったじゃない」
中「あぁ、あそこまで夢中になれたのは久々だ」
貴「とりあえず、磯貝。よかったわね」
磯「はい!みんなも協力ありがとう!」
殺「うんうん。また、絆が生まれましたね」
47人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真歩(プロフ) - 一応、先生達は中立という立場です (2021年8月26日 20時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 殺せんせーはうーん…中立なら他の先生は敵ですか?味方ですか? (2021年8月26日 19時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 殺せんせーは中立という立場でもよろしいでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 味方に暗殺教室の先生は追加できますでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 了解いたしました! (2021年8月26日 17時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜姫 | 作成日時:2021年8月26日 3時