13 京都行き ページ15
エ「A!京都に行ったらなにか食べましょ!」
貴「はい、エリス嬢。承知しました。」
エ「Aは私の家族なんだから敬語外したらいいのに」
貴「この方が落ち着くのですよ。それに、エリス嬢は私が守ります。母親なので」
エ「やっぱり、Aは母親みたいね。私はAと家族になれて嬉しいわ!」
貴「私もですよ!」
森「エリスちゃん、Aちゃん。もう乗った方がいいよ」
貴「はい、首領。エリス嬢行きましょう」
エ「えぇ!」
駅員「すみません。隣は一般車ですがよろしいですか?」
森「あぁ、構わないよ。」
中「そういえば確か、隣にE組が乗っていったな」
エ「A!私、E組の人達に会いたい!」
貴「わかりました。首領、隣の車両に行って来ます」
森「わかった。念の為に太宰くんと中也くんを連れて行っておいで」
貴「承知致しました。中也〜太宰〜」
中「どうかしたか?」
貴「エリス嬢がE組に会いたいって。首領が中也と太宰を連れて行っておいでと言ったから」
太「それにしても、私久しぶりの登場じゃないか?」
貴「そういえば、そうだったわね。まぁ、久しぶりということで」
エ「A!早く行きましょ!」
貴「そうですね。行きましょう」
貴「やっほ、みんな」
渚「Aちゃん!来てたんだね!」
殺「本当に先生の言う通りになりましたね」
莉「ねぇ、この子可愛い〜!名前は?」
貴「この方はエリス嬢。とても可愛らしい方です」
エ「Aは私の大切な家族よ!」
カ「家族?血縁関係なの?」
貴「いや、そこまでは言えないかな〜プライベートゾーンっていうやつ」
業「まさか、同じ車両にいたとは思わなかったよ」
中「俺たちは隣の車両から来たんだよ。ちょうど、手前らが見えたからな」
太「だから、会いに来たという訳さ」
エ「A、私アイス食べたい」
貴「それじゃあ、戻りましょうか。じゃあね〜みんな」
中「本当にコンティニューされてんだな」
貴「えぇ、もちろんよ。このままいけば私の復讐も上手くいく。でも、何だろうこの変な気持ちはドロドロとした感情は」
中「まぁ、落ち着け。もしかしたらその考えが変わるという可能性も無い訳でもねぇからさ」
貴「そうだけど……なんかな〜」
太「そんなに悩むならいっその事私と心中を」
貴「やるわけない。太宰達も来てるんだからさ〜心中のことは忘れたら?」
太「いや、私は心中と包帯だけが取り柄だ!」
貴「えぇ……」
中「なんか……な」
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真歩(プロフ) - 一応、先生達は中立という立場です (2021年8月26日 20時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 殺せんせーはうーん…中立なら他の先生は敵ですか?味方ですか? (2021年8月26日 19時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 殺せんせーは中立という立場でもよろしいでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 味方に暗殺教室の先生は追加できますでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 了解いたしました! (2021年8月26日 17時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜姫 | 作成日時:2021年8月26日 3時