松村さんの彼女さん (ページ23)

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youside

「いや、彼女にも言われたのよ？めっちゃかしこまってるねって」

樹「あ、でも、その日彼女ちゃんどうだったの？看病してくれたの？」

「看病っていうか、元気づけられたね」

樹「うん笑どんな風に元気づけられたんだよ」

「まぁ、家にいるじゃない？ソファに座ってたらさ」

樹「うん」

「走ってきたのよ、それから、目の前に座ったと思えば」

樹「うん笑」

「私、今から北斗元気づける為にテンション高めで話し相手になってあげる！って言われてさ」

樹「え？笑あの彼女ちゃんが？笑」

「そう笑あのよ、本当」

樹「いや、だって北斗の彼女ちゃんしっかり系よ？」

「時々壊れるけどね笑」

樹「あぁあることの時はね笑」

「本当よ、もうちょっと俺のこと見てくれたっていいのにねぇ？」

樹「知らねぇよ笑」

こんな感じの会話をしていた…

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

『今度からはもう私の事喋んないでね』

「わかった」

『じゃないと、私本当に翔太くんのとこに行くからね？』

「それだけはやめよ？俺悲しむから」

『ま、翔太くんと関わりがない以上北斗から離れらんないんだけどね笑』

「うん、全然、離れなくていいよ？寧ろずっと離れないでね？」

『それはわかんないけど…』

とあるラジオのお話でした…

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