もう1人の男装少女【ツイステ】

Two ページ4

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鏡の間に来ると学園長が居た。



正確には、



見知らぬ男がもう1人。



同じ匂いがする気がしなくもない、

……ような？




彼と話してみたくて声をかけようとすると、




「っAさんｯｯｯ！！！！お待ちしておりましたよ！！」




代わりに仮面男が振り向いた。



A「っこんにちは。」

クロウリー「さっき振りですね〜」



そう、2.3.4年生のみで行われる始業式には出たのだ。
そこで会った。


……まぁそれだけなんだけど、



A「ところで、何ですか。」



そう。私は呼び出されたんだ、
要件が聞きたい。



クロウリー「あぁそうでしたね。


貴女と同じ、男装してこの学校に通う事になった生徒がいるので。


名前はユウ。


一応貴女も先輩として色々とお手伝いを((「っ寮は！？ 勿論私といっs「彼女は魔法が使えません。魔法の鏡に何処の寮も合わないと言われたんです。


異世界から来た……のかもしれません」




まさかの男子校のナイトレイブンカレッジにもう1人女の子が入るなんて。

他の男臭い寮に入れるなんて考えられなかったから思わず口を出してしまったけど……




A「ていうか、異世界から来たって……

この世界何処も異世界みたいなもんだろ。」



学園長は「まぁそんなんですけどね、」と寒気のする何時もの笑顔を浮かべた。


……やっぱ苦手だ。



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