公認:4歩 ページ40
普段あまり信用していない神様へ。
私、何か大罪を犯しましたかね？
mg「こんにちは！ジュニヒョンの彼女さんですよね？！ジュニヒョンがお世話になってます！」
sg「やっぱり書類提出の時の人だったんですね〜。あ、謎のチェック表作った人だ！あれ面白かったです！ヒョンイケメンでしょ？」
hs「あ〜確かに待ち受けの猫に目元似てるわ」
dk「へ〜ヒョンってこういう人がタイプなんだ」
mh「パクさん、あのお菓子美味しかったですか？あれ限定ものなんですけど、」
vn「……わぁ」
取り囲まれて生贄の儀式みたいにされてるんですけど。
一斉に10人くらいに囲まれて一斉に思い思い喋られる。
そして私の顔をよく見ようと囲んでいる人達がぐるぐる回って正面の顔が入れ替わる。よく喋る奴も居れば無言で顔を見てくる奴も居る。
奴らの表情も純粋にはしゃいでいるのと面白がってニヤついてくるのに別れていて性格が良く出てる。
しかも全員大男達。
普通に怖い。子供なら泣くぞ。私もちょっと今泣きそう。
マブ達？助けてくれる訳ねえだろ。
一通りかごめかごめをされた後、儀式からは解放されたがお喋りからは解放してくれなかった。
とりあえずある程度は邪険にされていない事が分かって良かったけどもう帰りたい。
君たち練習は？？？
sg「いや〜まさかヒョンが社内恋愛するなんて！…あれ、肝心のジュニヒョンは？」
wn「あそこ」
ジュンさんが部屋の一番遠い隅に距離取って丸まってた。
通常運転というか予想通りで私は笑うし他の子達はポカンと驚くかため息つくかをしている。
彼女が他の男に囲まれてる中避難して眺めてんだもんな、びっくりするのは分かる。
sg「ヒョン！何してんの？！この人が彼女さんでしょー！なんで彼氏が一番距離取ってんの！」
jn「こ、心の準備が…！練習室に来るなんて初めてだもん！会うの久々だし！」
dn「ハァ？」
mh「うわほんとにこんな感じなんだヒョン…」
一足先に現状を知っていたミョンホさんがでっかいため息をついた。
jn「あっAさん、お仕事姿かっこよかったです！」
『ありがとうございます。ジュンさんお菓子食べますか〜？投げますね〜』
jn「わあ、貰います！……わ〜今日はチョコなんですね〜！いただきまーす！」
sg「な、慣れてる…今日はって何？嘘でしょ普段からこんな感じなの？」
そうですね。
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シオン(プロフ) - 久しぶりに好みのお話に出会いました！！続き楽しみにしてます！ (2022年5月23日 20時) (
レス) id: 4696da32c1 (このIDを非表示/違反報告)
テイ(プロフ) - かわ、かわいい……と胸を躍らせながら読んでいるのと同時に少し救われるような気持ちでいます、わたしも勝手ながら恋愛が苦手で。続きを楽しみにしています！ (2022年5月23日 2時) (レス) @page23 id: 51ed79440b (このIDを非表示/違反報告)
booklove25(プロフ) - めっちゃ好きです…なんか…すごくキュンキュンします！！ (2022年5月18日 14時) (レス) id: ace652cb2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菫 | 作成日時：2022年5月18日 1時
