運命論【呪術廻戦】

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海外では現地の人に体術を教えてもらいました


言葉はよくわからなかったけどとても仲良くしてくれました


私はそこで領域展開を完成させました


反転術式の回復も習得しました


毒を呪具に仕込む様になりました


呪力に関与する毒を作り始めました









帰国まであと少しとなった頃とある女の人が私を訪ねて来ました


九十九でした


九十九は任務を受けずにプラプラしている術師ですがどうやら私に会いに来たようです


特級同士よろしく、と言いに来たのです


九十九はよく喋る人でした


私は九十九の話を何時間も聞いていました


九十九の考えは考えさせられる物で面白いものでした


九十九は私の意見を聞きたがりましたが九十九の考えは難しくて何も思いつきませんでした


九十九には毒のことを話しました


九十九は驚いていました


そしてそのデータを送ってほしいとも言われました


私は悪用しないならと言い承諾しました


日本に帰国する時も九十九は私を見送ってくれました


呪力に関する毒ができたら連絡をくれ、とも言われました









日本に帰国してまず歌姫に会いに行きました


只今、と言うと


歌姫は私に抱きついて


お帰り、と返してくれました


歌姫に海外での沢山の出来事を話しました


土産を渡したり、写真を見せたりし、ずっと二人で話していました









数日後の昼休み


私は歌姫に一年生について聞きました


どんな子がいるのか、と


歌姫はわかり易く顔を歪めていました


あんなにわくわくしていたのにどうしたのだろうと思っていた時、


せんぱ〜い、と言い女の子が入って来ました


かわいい女の子でした


家入硝子という子でした


自己紹介をすると家入は


あの特級の人!?、と驚いていました


丁度土産があったので家入にあげるととても喜んでくれてとても嬉しかったものです


連絡先を交換し仲良くなりました









家入が去った後


良い子だね、と言いました


硝子はね、と言いわれました


私は歌姫に聞きました


まだ1年生がいるのか、と


歌姫は答えました


クズが二人いる、と


どんな子か、と聞きました


見たほうが早い、と言われました





しかし会う時間もないぐらい任務が詰まっていたので会うことは断念しました

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