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廿捌 ページ29

任務が終わり高専に戻ってきたA。

寮の玄関に人影が見える。

どうやら家入のようだ。

「お疲れ様〜。」


そう言いAを出迎える。

「しょーこ、ただいま。」

「!!
おかえり、A。」

初日にしてAにとって家入は数少ない友人となった。

「荷物置いてくるね。」

「私も行く。
部屋見して〜。」

「いいよ。」





家入はポスッとベットの縁に座った。

「でさ、何級だった?」

「そんなに気になる?」

着替えながら答えるA。

「そりゃね。」

「…特級」

「…特級!?
ホントにあんの!?
え!?」

「ゆきさんと戦ったらなんかなった。」

「ゆきさんって誰?」

「九十九由基。」

「戦ったの?
特級と?」

「うん。
楽しかったよ。」

「ってことはアイツらより強いって事!?」

「そうだね。」


Aは白いぶかっとしているパーカーに顔を突っ込みながら言う。

「反応薄すぎない?」

「うーん、そんなもんじゃない?」

「まあそーゆうものか?」

「そうゆうもの。」


Aは服を着替え終わり髪を梳かす。

「お腹空いたでしょ?
任務終わりだし。」

「うん。」

「今から夜ご飯らしいから一緒に行こ!」

「行く。」

廿玖→←廿漆



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Lily(プロフ) - ありがとうございます! オリキャラは自分の性癖ぶち込んでマシマシで書いてます!! (2021年1月14日 19時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
- コメ失礼します。とっても面白いです!もう設定が好みすぎて、、、これからも更新頑張ってください、応援してます。 (2021年1月14日 19時) (レス) id: 294cb89c1c (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - 彩音さん» ありがとうございます! (2021年1月14日 19時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)
彩音 - めっちゃいいです!!! (2021年1月14日 19時) (レス) id: b864e622be (このIDを非表示/違反報告)
Lily(プロフ) - 雪マカロンさん» ありがとうございます! (2021年1月14日 18時) (レス) id: fd1be6be46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Lily | 作成日時:2021年1月13日 16時

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