16話 ページ24
〜過去〜
私はホグワーツを退学して堅苦しい家に帰って来た。
母「おかえりなさい帰って来て早速で悪いのですが此方に来なさい、貴方に紹介したい人がいるのよ」
母はまだ赤ん坊の弟を抱きながら私を迎い入れた。
あれ？…怒号の勢いで怒ると思ったのに…可笑しい。
〜〜居間〜〜
父親が上機嫌で話しかけてきた。
父「どうだ〜？とても素敵な殿方だろう？お前に一目惚れしたとの事だ家柄も文句無いしお前も良いだろう？」
は？…この人は何を言っているんだ？？
今迄男として生きろと言った癖に次は女として
生きろというのか？？使い物にならなくなった
からって、あまりにも勝手では無いのか？
A「えーっとMr…失礼ですが貴殿は私に一目惚れしたとの事ですが、私は見た目は男ですが中身は女ですよ？そちらの趣向の方でしたら申し訳ありませんが、私は女なので」
てかあれ？…この人レイブンクローの一つ上の
先輩じゃないか！？…名前は確か…クリス・ガ
ーランドだったけな？
クリス「あの…僕は貴女が男性でも女性でも好きです！すぐに結婚とは言いません！まずはお付き合いからお願いします！」
ガーランド先輩には悪いけど…私はもうこの人達の
思い通りに動くなんてまっぴらごめんなんだ。
A「お母様，お父様…はっきり仰ったら如何ですか？家の面汚しの私と決別したいと…もう正真正銘の息子が産まれたから半端者は用無しで御座いますもんね…」
「「パシンッ」」
私は平手で母に打たれた。
平手とかwwマグルかよw
母「両親に向かってその口の聞き方はなんですか？！…この愚か者！」
へいへい。
父「よく分かってるじゃないか…勘当は可哀相だから辞めておいてあげたが…お前なんか勘当だ！！」
その言葉を待ってました〜！！
A「分かりました、ガーランド先輩申し訳ありませんが…私はどうやら勘当されてしまったようなので…この縁談はなかった事で！」
私はその場から逃げるように姿くらましをしたのであった。
________________________________
※オリキャラ
＊クリス・ガーランド
・レイブンクロー生
・Aの一つ上
・監督生
・性格は本当あざとい程良い人。
多分これからちょくちょく出るかも
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ひまわり(プロフ) - 読ませていただきました！めっちゃおもしろいです！！更新楽しみにしてます！！頑張ってください！ (2017年1月5日 22時) (
レス) id: 50c0dd4d7b (このIDを非表示/違反報告)
にーな(プロフ) - 1のニュートおち希望です！よろしくお願いします(o^^o) (2016年12月11日 19時) (レス) id: 487032e117 (このIDを非表示/違反報告)
ローズドロップ(プロフ) - 1を希望します！できれば、短編集などで親世代や子世代も見てみたいです！ (2016年12月11日 12時) (レス) id: 2f17fd6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - 1を希望させていただきます！ (2016年12月10日 23時) (レス) id: e2cf51a0e1 (このIDを非表示/違反報告)
すずは(プロフ) - 1がいいです これからも応援してます^^* (2016年12月10日 20時) (レス) id: e74af4f4f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮根 | 作成日時：2016年12月5日 17時
