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昨日の出来事を一通り話す
話してると昨日の出来事は一段と現実味を帯びていく
思い出して何回も泣きそうになったけど
なんとか最後まで話すことができた
「安田くんと別れてたんだ」
ショックを受けたように美稀が頭を抱える
『ごめん、中々言うタイミングなくてさ』
「いや、それは全然大丈夫だけど、、
よく、正気でいられたね。めちゃくちゃ強い女だよ」
『大倉さんが横にいてくれたから、なんとかね』
「その、大倉さんって人かっこよすぎ」
そう言ってもう1回頭を抱えた
「アンタと別れたってのにも、もう結婚してるってのもダブルで衝撃だわ」
『あんな濃い日過ごしたの初めてだった』
「そんなの何回も経験したらたまったもんじゃないわよ、、、」
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作者名：アイスクリーム | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年8月18日 12時
