【PRIDE EPILOGUE】8＿＿The Cat’s Whiskers SIDE ページ4
リュウ「しっきー、しっきー！そんなに固まってどーしちゃったの？カチンコチンの冷凍シッキーになったちゃったぁ？」
夏準の発言を聞き、呆然としていた四季の頬をツンツンと突くリュウ。
数回突かれて漸くハッとした四季は、リュウの方を慌ててみる。
四季「…えっ、あ……う、ううん。別に何でも」
リュウ「ほんとかなぁ〜？？しっきー、ウカウカほのぼのさんしてたら、キノコ頭くんにゲッティーをさらわれちゃうよ〜」
四季「えっ！？」
「ナハハハハ！」と笑いながら四季をからかうリュウ。
顔を蒼くしたり、赤くしたりしながら、「リュウ君！」とからかう彼の口を止めようと走り出す四季。
そんな２人を見る後ろの大人組は、
西門「随分と呆然としているね」
神林「あ？…んなことねーよ」
西門「燕君が彼女に言った言葉が気になるのかな？」
神林「なんで、あの48の言葉を俺が気にしねぇといけねぇんだ…ただ、みさかいねーなって思っただけだ」
西門「ふふふ」
含ませた笑いを浮かべる西門に「んだよ」と強めに圧をかける神林。
西門「ヤキモチでも妬いたかな？」
神林「妬くか。馬鹿言うな、アホ。とっとと帰るぞ」
ぶっきらぼうにそう言い、吸い欠けていた煙草を箱に戻し歩き出す。
先をノタノタと歩く2人に「とっとと帰るぞー」と言い、出入り口へ向かう。
その背中をやれやれとした様子で見ていた西門は、BAEの控室の方を見る。
西門「対決が楽しみだね」
色々な意味で、と呟き3人の後を追いかけた。
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テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» 評価１回しか押せないのにそんな何度も・・！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年12月2日 23時) (
レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
わらわら - こんわ！毎日見てます！あのポケカラとゆうアプリなんですけど、、歌わなくっていいので！そのメッセージでなりきりしませんか？私のは「栗花落アリス」って書けばでます！オーバーでしたらいらないやつを消してください (2021年12月2日 21時) (レス) id: 8f9b2ed954 (このIDを非表示/違反報告)
らむね - 何回も何回も評価押しちゃう...。更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年11月29日 23時) (レス) id: 663a3c4de7 (このIDを非表示/違反報告)
テルミヤコウジ(プロフ) - ゆいゆいさん» 折角お誘い頂けたのに、すいませんでした！ありがとうございます (2021年11月25日 14時) (レス) id: a3dd506789 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいゆい - テルミヤコウジさん» 別にいいですよ！これからも読み続けるので頑張ってください！ (2021年11月25日 14時) (レス) id: 9bf949a5b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テルミヤコウジ | 作成日時：2021年11月21日 21時
