【123】＿＿The Cat’s Whiskers SIDE ページ44
西門「それじゃあすぐ戻ってくるよ」
神林「店の掃除だけは済ませとけよ」
リュウ「いってらっさーい」
四季「い、いってらっしゃいです」
実里の所へ向かった2人を見届け、リュウと四季はそれぞれ店内を掃除し始める。
し始めると言うが、リュウに関しては椅子をクルクルしたりして遊んでいるので実質、四季一人が掃除をしている。
四季「リュウ君、埃が出ちゃうからあんまりバタバタしちゃダメだよ」
リュウ「シッキーもやりたいって？ほーい！」
四季「わっ！？い、椅子投げないでよ！」
四季が辛うじて持てそうな軽い椅子をポーイと投げるリュウ。
慌ててそれを受け止め、ほっと息を吐いた。
刹那、ドンッと店の扉が乱暴に開けられた。
入ってきたのはどうみてもカタギじゃない人相の悪い男数名。
四季「ひっ！？」
リュウ「おー、怖いお兄さんたち、いらっしゃーい」
ビクリとして後ずさる四季とは対照的に楽しそうなリュウ。
四季「あ、あの…ま、まだお店は…」
男「あ？文句あるのか、クソガキ」
四季「ひぅっ！？」
メンチを斬られ、ブルブルと震え涙目になる四季。
それが癪に障ったのか、男の1人が四季の胸ぐらをつかむ。
四季「うっ！」
男「んだよ、客に対してその態度はなんだ？あぁ？！」
四季「っ！ご、ごめんな、さい…っ」
男「謝ったらいいと思っての…いだっ！？」
リュウ「シッキーをいじめちゃ、メッだよ〜！だってシッキーはリュウ君の大事な大事な、オモチャなんだからぁ〜」
てけっ☆と笑みを浮かべながら、男に対して膝カックンしたリュウ。
それによって四季は解放されるが、標的がリュウに代わる。
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テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» せ、宣伝下さりありがとうございます！お友達BAE推しなんですね！もしこちらに赴く機会があればぜひとも仲良くしたいです！（笑） (2021年9月13日 19時) (
レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
らむね - アレン推しなんですね！私の友達にもBAE推しの子がいて仲良くなれそうですねwwwもちろんその子にもこの小説おすすめしましたよ！ (2021年9月13日 16時) (レス) id: 663a3c4de7 (このIDを非表示/違反報告)
テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» 椿さん、出したかったんです！情報全然ないからキャラクターつかめてるか分からないですけど…。コズメズ好きなんですね！私はアレン推しです！ (2021年9月10日 23時) (レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
らむね - 椿さんがでてくるとは....。椿さん結構好きなので嬉しいです！でも推しは那由汰＆珂波汰ですw (2021年9月10日 21時) (レス) id: 663a3c4de7 (このIDを非表示/違反報告)
テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» らむね様！本当に何度もコメント下さりありがとうございます。夢主さんのイメージを気に入ってくださり、光栄です！今後とも頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2021年9月5日 20時) (レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テルミヤコウジ | 作成日時：2021年8月17日 23時
