[鬼滅の刃] 黒い鬼姫

１１話 ページ13

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私はすぐに手当を受け、部屋に連れていかれることになった


アオイ「男の方と同室でもよろしいでしょうか？」

「構いません」


運が良ければ我妻善逸という少年と同じ部屋になれる
知らない男だろうと関係ないけど


アオイ「部屋が空いていなくてすみません、同室になる方は少しおかしい人達で...」

「良いですよ、静かな方が落ち着かないので」

アオイ「ありがとうございます」


歩いていると１つの部屋の前で止まった。
ここが私の入る部屋のようだ


アオイ「少し待っていてください」


少女は部屋の中に入った
きっと事情を説明するつもりだろう


善逸「お、お、女の人と同室ぅぅぅ！！！？？」

アオイ「静かにしてください！」


何か聞こえる...

しばらくすると少女が出てきて私を呼んだ


アオイ「この方です」

善逸「ちょ、超美人な人じゃんんんん！！」


さっきから喚いてる少年に目を向けると...無月が見せてくれた通り、我妻善逸だった
同室だったか...しかも竈門炭治郎もいる
もう１人の猪の被り物をしたのは知らないけど


炭治郎「善逸静かにしろ！驚いてるだろう！」

善逸「も、もう俺...死んでもいい...いや、俺には禰豆子ちゃんという...」


これで多少は時間短縮になったか


善逸「ぼ、僕我妻善逸って言います、えへへ」


それにしても...


善逸「うふふ、うふふふふ」


なんなのこの少年.....



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