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6話 ページ6

夢主side


趙「皆さんおはようございます!今日はスペシャルゲストが来ていますよ〜!」





円「うぇ!?」





豪「っ…!」





趙「スペイン代表キャプテンのクラリオ・オーバンさんです!」





ク「よろしく」





鬼「なぜ奴がここにっ」





稲「世界のプレイヤー!」





氷「願いが叶ったな!」





『クラリオくん!久しぶりだね!』





ク「Aさん久しぶりだな」





士「お姉ちゃんはクラリオさんと知り合いなの?」





『前に一回会ったことがあるんだ!』





士「そうなんだ」





趙「では皆さん!今からクラリオさんにお手合わせ願いますよ〜」





鬼「お手合わせ、だと…?」





稲「今から?」





剛「ちょっと待ってくれ!あ、ちょっと待ってください監督!こっちは19人いるんですよ!?」





ク「構わぬ」





「「!」」





『本当にやるんだ…怪我しないかな?』





士「お姉ちゃん大丈夫だから」





『うん…』





そしてみんながポジションにつく





趙「それでは始め!」





監督の合図でクラリオは一気に攻め上がる





FWを抜き去ると、クラリオの十八番





ク〔ダイアモンドレイ〕




を放ち、一気にMFとDFを吹き飛ばす





残ったGK陣





円「今度こそ止める!」





円〔風神雷神〕





だが止め切ることができず、シュートはゴールに入ってしまった





稲「すごい…」





氷「全員でも歯が立たないなんてっ」





ク「少しはレベルが上がったようだな」





鬼「お前の目的はなんだっ」






ク「私は日本のサッカーが好きになったのだ。以前戦ってあなたたちの気持ちいいサッカーに魅了されたのだ。サッカーとしてのレベルは低かったがな」





風「嘲笑いに来たのかっ」





ク「今の日本は以前と全く違うようだ。本物の戦士の目になっている。いい兆候だ」





鬼「高みの見物かっ」





ク「ああ正直そのつもりだった。しかし考えが変わった」





豪「なに?」





ク「以前の日本は我々には遠く及ばない実力だった。しかし私は昨日ある選手の練習を見てしまったのだ。それをみて私は滞在予定を短縮し、国に帰ることにしたのだ。





日本を迎え撃つ特訓のためにな。その者のプレーは私を驚愕させた。日本のレベルが我々に近づきつつあると感じたのだ」





円「本当か!」





鬼「誰のことだ…?」





ク「フッ…そうか気付いていないのか」





そう言ってクラリオは帰って行った

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ユウユウ - 作品とても面白かったです。更新頑張って下さい!楽しみにしてます(^o^)/ (2020年5月2日 9時) (レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - 吹雪彩香さん» ありがとうございます! (2020年1月3日 22時) (レス) id: 51002aeb11 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 初めまして作品見ました!更新頑張ってください(^ ^) (2019年12月31日 17時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» はい! (2019年12月26日 20時) (レス) id: 51002aeb11 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - 娘娘さん» 新しい作品も頑張ってくださいね! (2019年12月26日 20時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:娘娘 | 作成日時:2019年12月26日 17時

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