35話 ページ35
夢主side
『私は皆が強化委員で散らばるときや、イベントなどいろんなことをして仲を深めたからな』
濱「本音を言うと私はA先輩が羨ましいです」
『美雨もこれからみんなと仲を深めていけるさ』
そして急に美雨が黙ったかと思ったら、こんなことを言い始めた
濱「…そのポジション私にください」
『へ…？』
濱「さっきも言いましたけど、羨ましいんですよね〜。いろんな選手からチヤホヤされて、世界的にも人気なんて」
『え、えっと何を言っているんだ？』
そう言うと美雨はポケットからカッターを取り出した
逃げようとしても体が動かなかった
そして美雨はこう言った
濱「だからそのポジション、私にください。そして消えてください」
その瞬間美雨はカッターで自分の腕を切りつけ、そのカッターを私の方に向かって投げてきた。そして
濱「すぅ……キャーーーーーーーーーーー！」
『！まずいっ』
案の定皆が起きてきて中庭に集まる
円「美雨！A！何があった！？」
士「美雨ちゃん！？その傷は…」
濱「し、士郎さん…私っ」
坂「これA先輩がやったんですか！？」
『違う！私じゃない！』
万「嘘はつかないでください！」
岩「裏切り者でゴス！」
西「裏切り者はここから立ち去れ！」
稲「美雨ちゃん大丈夫？」
剛「結構パックリいってんな」
一「救急箱持ってきましたよ！」
濱「皆さんありがとうございます…」
灰「おいこれ本当にAがやったのかよ」
『私じゃない！』
灰「嘘つくんじゃねえ！」
鬼「やめろ灰崎！」
灰「なぜ止める鬼道！？」
鬼「Aは切ってる“かも”しれない。まだ決まったわけでもないのに殴るのはダメだ！」
灰「チッ！」
吉「本当にAさんがやったのかよ」
『私はやってない！何度も言っているだろう！？』
吉「っ…」
主犯の美雨を見れば口元が笑っている。まさか…！
『(これが私の信頼をなくす作戦だとしたら…？)』
円「皆！今日はもう遅いから、また明日話そう！」
灰「チッ」
稲「Aさん…」
風「鬼道このあと少しいいか？(ﾎﾞｿｯ」
鬼「わかった(ﾎﾞｿｯ」
皆が部屋に戻って行ったあと一人残った私
『(まさかああいう手に出るとはな)』
そして私はカッターを拾った
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アリス - イラスト上手すぎでしょ！！むちゃくちゃかわいいんですけど！更新頑張って下さい！続き楽しみにいています(^o^)/ (2020年6月20日 15時) (
レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
せいぽよ - 面白かっです！ 続きが凄く気になりますね〜。 これからも更新頑張ってください！ (2020年4月16日 18時) (レス) id: ea5046adc7 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 面白かったです！！！続き早くみたいです…。 (2020年3月21日 0時) (レス) id: e6f451711b (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - はじめましてです。アレスとオリオンはどっちも観てたので、読んでて面白かったです。イラスト可愛すぎて惚れました！上手い！羨ましい限りです！ (2020年2月9日 11時) (レス) id: e9ced4fa6c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - かなえさん» 雷門の試合は結構飛ばしてたんですけど、わかりやすいって思ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年1月3日 22時) (レス) id: 51002aeb11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Narumi | 作成日時：2019年12月24日 14時
