私は野坂悠馬の姉２【アレスの天秤】 (ページ9)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:61,424 hit

59話ページ9

夢主side

『みんな元気か？』

雷門「「明日奈コーチ！」」

趙「みんな元気ですよ～！」

『そうですか。次の対戦相手は永世だったな』

稲「そうです！監督が永世の試合映像を見せてくれるって言ったので今から見るんです！」

『変なタイミングで入ってきてしまってすまないな。続けてくれ』

趙「は～い！では永世学園の試合映像です！」

そこに映っていたのは1人でゴールまで上がり点を決めるヒロトの姿だった

『(また1人でそんなプレーをしているんだな…)予選大会の得点王こと吉良ヒロトだ』

趙「そうでーす！とはいえ真の得点王とは言えませんがね」

稲「どういうことですか？」

『格下の弱いチームをボコボコにするんだ。おかげで2試合で10点以上を叩き出している。また仲間と連携することもなければ見方からボールを奪ったりもする。ヒロトのプレーは究極の個人技ということだ』

日「問題ありの人ですね…」

つ「学校行っていないとか、悪友達しかいないって噂もありますしね…」

小「だが、プレー自体はすごいな」

『そうだな。ヒロトこそが次の試合の鍵を握っているようなものだ』

稲「吉良ヒロトか…」

『(あいつの抱えているものが試合に出てきて影響がなければいいが…)じゃあ練習始めるか』

雷門「「はい！」」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〈練習後〉

『監督今日はもう帰ります』

趙「は～い！お疲れ様でした！」

今日明日奈が早帰りした理由、それはお日様園と吉良邸にいくためだ

ピンポーン

基「はい…あ、明日奈さん！」

『タツヤ久しぶりだな。元気してるか？』

基「はい！みんな元気ですよ！」

『そうか。中入ってもいいか？』

基「どうぞ！」

『お邪魔しまs((？「おい風介俺のアイス食っただろ！？」…大変だな』

基「あはは…」

『おいお前らうるさいぞ。少しは黙れないのか？(黒笑)』

そういうと2人はギギギっと音を立てそうな感じで振り向いた

？「明日奈さん！？どうしてここに！？」

涼「うるさいぞ晴矢！明日奈さんの前で叫ぶな！」

南「だって久々に会ったk((『おい話聞いてたか？(黒笑)』…」

涼南「すいませんでした！」

この状況を見ていたものの中には驚いていたり笑いをこらえているものがいた

『せっかくアイス買ってきたのに』

涼「本当なのか！？」

『ああ。ソーダアイスあるぞ』

涼「ありがとうございます！」