私は野坂悠馬の姉２【アレスの天秤】 (ページ28)

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78話ページ28

夢主side

円堂達が退場し、みんなはベンチに戻る

亀「みんなおめでt((趙「皆さんおめでとうございま～す！」えぇ！？」

雷門「「監督！？」」

今まで姿を表さなかった監督がここに来て突然姿を表した

亀「監督！？今までどこに…」

趙「オーホッホッホ！皆さんなら私がいなくても勝てると信じてましたよ～！」

『……パシャ』

杏「ところで監督その格好はなんですか？」

趙「クマちゃんです！どうです？可愛いでしょ～」

『……監督お前ずっとスタジアムでアイス売ってただろ』

趙「ぎくっ」

『“監督業務ほったらかしでバカンスに行く”だの“試合見に来てるのに選手のとこにいかない”だの。これサッカー協会訴えたらどうなるかわかるよな？(黒笑)』

趙「そ、そしたら監督がいなくなっちゃいますけどいいんですか～？;;」

『亀田コーチが監督をして、俺が正式にコーチになります。あんたの居場所なくなるけどいいの？』

趙「すいませんそれだけは辞めて下さい！」

『……亀田コーチみんなと一緒に先帰ってて下さい』

亀「え、でもs((『いいので早く出ていってもらえますか？』は、はいぃ！」

雷門「「(明日奈さん今絶対怒ってるよ！)」」

『監督こっちに来い』

趙「は、はいぃ」

そのあと監督は明日奈によってキツくしばかれたそうな

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〈翌日〉

佐「明日奈さんおはようございます！」

『おはよう次郎。今日は幸次郎もいるんだな』

佐「え？」

源「おはようございます明日奈さん」

『違うか幸次郎が二郎のスピードについていけるようになったのか;;』

源「やっとですよ…それより決勝戦進出おめでとうございます」

『ありがとう。今は雷門についているが、来年は帝国が優勝するために…って言いたいが俺たち来年は帝国にいないもんな』

佐「ですね…」

源「明日奈さんがいなくても帝国サッカー部は大丈夫ですよ」

『そうだな。じゃあ行くか』

佐源「はい！」

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〈雷門中サッカー部〉

趙「みなさん！ついに決勝戦ですよ～！」

稲「そうだっ俺たちついに決勝まで上がってきたんだっ」

剛「今から緊張してきたぜっ」

『今日からもしっかり特訓をする。覚悟しとけよ』

雷門「「はい！」」

そしてみんなはグラウンドに出ていった

その時明日奈は後ろから道成の腕を掴んだ