私は野坂悠馬の姉【アレスの天秤】 (ページ8)

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8話ページ8

夢主side

あの後すぐに総帥の部屋に行って消してもらうよう頼んだら、すぐに消してくれた

さすが総帥！

次の日の試合にも勝って今のところは順調に進んでいる

そして今日は木戸川清修vs星章の試合の日

今日は運良くオフだったので前回と同じメンバーで見に行くことにした

後500mでプレイヤーズゲートというところで、中からすごい悲鳴が聞こえてきた

『…すごい悲鳴だな;;』

風「今のうちに入ってしまおう。俺たちも同じ目には会いたくないからな」

佐「そうだな」

源「明日奈さんこっちです！」

『ありがとな源田』

源「いえいえ！」

風「このまま観覧席にいk((「「キャーー！」」はぁ…」

源「無理だな;;」

佐「こんだけの人数を避けるのは大変だぞ？」

『一郎太ちょっとこっちこい』

風「へ？」

『～～～してくれないか？」

風「なるほどな、ちょっとやってみるよ」

『ああ、よろしく頼む』

風「すまない、少しいいか？」

「「なんですかー？////////」」

風「俺ら試合見にきたんだ。このままじゃ試合見れなくなるからちょっと退いてくれるか？」

「「わかりましたー！////////」」

風「ありがとう」ﾆｺｯ

「「キャー！////////」」

佐「恐るべし風丸パワー」

源「お前もあんまり変わらないけどな;;」

『一郎太お疲れ様』

風「あれでよかったのか？」

『ああ、お前のファンが多かったからな。一郎太が声掛ければ一発だろう？』

風「よく見てるな…」

『目は昔からいいからな』

佐「明日奈さん！そろそろいきましょう！」

『そうだな、行くか。源田、一郎太！置いていくぞ！』

風「ああ、今行く」

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野坂side

僕たちが席につこうとしたとき黄色い悲鳴が聞こえた

目をやるとそこには姉さんと帝国サッカー部がいた。

やっぱり姉さんは帝国にいたんだ

あの日帰った後すぐに調べたが、情報は何一つ出てこなかった。

そんなことを考えていると姉さんと帝国サッカー部の人たちはどこかに行ったようだった

西「野坂さん？」

野「なんだい？」

西「…いえなんでもありません」

今度帝国に行ってみようかな？そしたら姉さんに直接会えるだろうし

待っててね姉さん

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なんか野坂がヤンデレっぽくなっちゃった…