35 脱がせて? ページ35
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グクはスカートを脱がせると下着に手をかける。
やっぱり今私達がいるこの場所は明るくて。
そして突然恥ずかしくなってきて、
「…あ、まって!グク!」
こんなシーンでその手を止めたからだろう。
グクは、え?みたいな驚いた表情。
「あ…ごめん。あの………グクも服脱いでよ」
私はもう全裸に近い状態だというのに、グクはその真っ黒な服を崩すことなく身につけていて。
その対照的な姿に突然羞恥心が込み上げた。
JK「ああ、いいけど…」
そう言ってその先は言わずに私を見つめる。
「けど?」
JK「ヌナが脱がせて」
はいどうぞ、とでも言わんばかりに両手を広げる彼。
今までも何度もグクと身体を重ねてきたけれど、そんなことはしたことなくて。
けれど私もグクに早く触れたくて。
「えっと、失礼します」
恥ずかしさを誤魔化すようにそう言って、グクが着ているTシャツに手をかけた。
JK「なに、失礼しますって」
グクは私の言葉に笑ったあと、服を脱がせる私を愛おしそうな目で見つめる。
そんな目で見つめられると、勘違いしてしまいそうになる。
グクにも万歳してもらってTシャツを脱がす。
グクはTシャツから頭を抜くとそのまま私にキスをした。
彼のズボンを脱がすその光景をまじまじと見られるのも恥ずかしいから、助かったと内心思った。
キスをしながら、彼のベルトに手をかけてズボンも脱がしていく。
グクのそこも下着がパツパツになるほど主張していて、そのことに私は自分の興奮が高まるのを感じる。
JK「はい、ヌナよくできました」
グクはそう言って、服を脱がせた私の頭をよしよし撫でてくれた。
そしてまた私にキスを落とすと次はグクが私の下着に手をかけた。
脱がせやすいようにと少し腰を浮かせるとそこを隠していたものはすぐになくなって。
グクが少しゴツゴツしている男の子の指を私のそこにあてがう。
そしてまた何度かそこ全体を撫でると、一番敏感な、既に少し主張している突起に触れた。
「…あ…やぁ…」
声が我慢できない。
あっという間に快感の波が押し寄せてくる。
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mii(プロフ) - はぁ、もうね大好き (2021年8月18日 8時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
かなみ - はじめまして。とても感動しました。グク編も読みたいです^_^ (2021年2月6日 2時) (レス) id: 283143d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 夏さん» 夏さん!コメントありがとうございますうう( ; ; )遊び人として書かれがちなテテちゃんですが、私は勝手にすごく一途な人だと思っててそれを書きたかったので、そう言ってもらえると嬉しいです…!早く続きを書けるように頑張ります(*^^*) (2020年4月8日 18時) (レス) id: 59d638975a (このIDを非表示/違反報告)
夏(プロフ) - はじめまして^ ^お話とてもおもしろいです!グクペンですが一途に主人公を思うテテ好きです(*^^*)どっちとくっつくかドキドキします! (2020年4月8日 0時) (レス) id: 13b7e644bd (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - Kumiさん» Kumiさんコメントありがとうございます!これからどんどんテテのターンになっていくので是非楽しみにしててください!(笑)早くこちらの続きを書けるように頑張ります(*^^*) (2020年4月6日 3時) (レス) id: 59d638975a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナノカ | 作成日時:2020年3月18日 22時