part30 ページ34
放課後
由「あー！早く潤子ちゃんに会いたい！」
ELAに行く道、ずっと潤子ちゃんに会いたい！を連呼する由紀ちゃん
私「本当由紀ちゃんって、潤子ちゃん好きだよねー」
由「うん！潤子ちゃんは可愛いし、優しいもん！」
まさしく恋の乙女!!
蓮「乙女じゃねーだろｗ」
私「まーまーそこは気にせず！」
蓮「はいはい(笑)」
昼あんなこと言ってたのに、今平気な蓮司は流石だな(笑)
ELAに到着
由/私/蓮「Good Morning！」
「「Good Morning！」」
蘭「Aちゃん！ちょっと…」
手招きする蘭ちゃんに連れて来られたのは、ちょっとした中庭。
私「どうしたの？」
蘭「私！ついに見つけたの！運命の人！」
私「えっ？マジで！」
蘭「うん！昨日の合コンで、結構イケメンでかつ頭良し！」
私「良かったじゃん！」
蘭「ありがとうー(泣)」
私「潤子ちゃんには言った？」
蘭「まだ。正式に付き合えたら言おうと思ってるんだ！」
私「へー！いい人だといいね！」
蘭「ありがとう！」
蓮「おーい、授業始まるぞ！」
私「あっ！じゃあうち行くね！また今度ゆっくり話そ！」
蘭「うん！」
蘭ちゃんと別れて、教室に向かおうとすると
ﾄﾞﾝｯ
前に歩いてた人にぶつかってしまった。
私「あっ！ごめんなさい！」
？「こちらこそ…Aちゃん？」
私「…？あっ！もしかして三嶋さん？」
三「久しぶりだね！」
私「三嶋さんこそ！こっちに戻ってたんですね！」
三嶋さんは、うちのお父さんの会社で働いている人。仕事熱心で、うちのお父さんがめっちゃ気に入ってる人(笑)
三「うん！戻って来たときにELAでAちゃん見かけたから、声かけようと思ったんだけど彼氏さんいたからね(笑)」
私「えへへ(笑)」
蓮「Aー！早くー」
蓮司が来て、三嶋さん見てちょっと機嫌が悪くなったのか
蓮「ほら行くよ」
私の手を強引に引いて教室に向かった
私「三嶋さんにちゃんと挨拶出来なかったな」
蓮「…」
由紀ちゃんが教室のドアを開けたら
由「!!」
蓮「ごめん！ごめんねー」
由紀ちゃんと蓮司ソッコー、ドアしめて階段降りてしまった。
一番後ろにいた私は、何が起きてるのか分からなくて、オタオタしてると
潤子ちゃんが飛び出しと来て
潤「Aちゃんだったら、わかってくれるよね！」
後ろを見ると、例のお坊さん
私「！！」
なんとなく状況理解！
私「潤子ちゃん！ごめん！」
私も二人の後追って、逃げた(笑)
潤「Oh、no!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 843人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七瀬 - この作品大好きです！頑張ってください^_^ (2016年1月26日 19時) (
レス) id: d7e0fe0e7b (このIDを非表示/違反報告)
七瀬 - この作品大好きです！頑張ってください^_^ (2016年1月26日 19時) (レス) id: d7e0fe0e7b (このIDを非表示/違反報告)
鳴海 - 更新頑張ってください！これからも応援してます！ (2016年1月8日 14時) (レス) id: c7c5b60c7c (このIDを非表示/違反報告)
あいまいこ(プロフ) - 更新ありがとうございます♪続き頑張って下さい！ (2016年1月3日 10時) (レス) id: 07bf50a08a (このIDを非表示/違反報告)
みゆう(プロフ) - このお話好きです！ 更新頑張ってください！！ (2016年1月2日 22時) (レス) id: 2cbd7166ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桃☆ | 作成日時：2015年11月4日 14時
