私は蜂屋蓮司の彼女〜5→9〜

part29 ページ33

お昼

蓮「おーい。Aー」

教室で蓮司を待ってると、教室の外から蓮司の声。

私「待って！今行く！」

蓮司の所に行くと、

私「あれ？いつもの女子達は？」

蓮「あー。今日はあんまし関わらないでほしいって、今朝頼んだんだ。」

私「えっ？それで蓮司の評判落ちたら…」

私のせいになっちゃう。

蓮「大丈夫！俺の評判落ちても、お前さえ居てくれた嬉しいし(笑)」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

頭を撫でてきた大きな手

私「蓮司…」

蓮「さぁ、お昼食べよ！腹へった！」

私「うん！」

と私達はいつも食べる、屋上に向かった。

私「気持ちいー!!」

屋上の風は心地いいなー

私「はい！これ!!」

今朝、腰が痛いの我慢しながら作ってきたお弁当を蓮司に渡した。

蓮「まじ！？めっちゃ嬉しい！」

私「久しぶりだから、味の保証はしないけど(笑)」

蓮「いただきます！」

ﾊﾟｸ

蓮「うまっ！」

私「ほんとに！？良かったー(＾ω＾)」

蓮「やっぱり！Aの料理は美味いな！」

私「もぅ！」

蓮「こんな美味しい料理が食べれる俺は幸せ者だな(笑)」

私「ふふふっ(笑」

すると、いきなり私の腰に手を添えて

ﾁｭｯ

私「！？」

蓮「これからもお前の料理は俺だけが食べ続けるから…」

それってー

私「プロポーズ？」

蓮「まぁ…そんな感じ？」

私「蓮司…」

神様、こんな幸せで私大丈夫ですか！？

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