不器用な人 kazuma.k

❋ ページ28

RIKUside


ん、

あれ？

ここ壱馬の家じゃね？

周りを見渡すと

綺麗に片付けられたテーブル

酔いつぶれてるメンバー

壱馬の抱き枕にされてるA



ん？


RIKU『えぇーーーーーーーーーー！』

樹『、、、、、朝からなんすか、。声デカいっすよ。』

翔吾『ん、、、RIKUさんなんかあったんすか？』

RIKU『いや、え？ちょっと待って？ん？』

樹『だから、どーしたんすか、、、、、え。』


いっちゃんも気づいたみたい

じゃなくてっ


RIKU『壱馬ー！起きろ！何してんの！』

壱馬『、、、、んー、どーしたんすか？』

RIKU『どーしたんすかじゃないわ！Aをまず離して？』

壱馬『A、？あぁ、昨日そのまま寝ちゃったんや。』

RIKU『そのままってどー言うこと？』

壱馬『昨日俺の事名前で呼べって言って、中々言わないからそのまま、、、、って感じです。』

RIKU『って感じですじゃないよ。え、ピリついてたんだよね？』

壱馬『なんか、Aも何だかんだ言ってきますし。お互い様ってことで自然消滅？』

RIKU『壱馬が疑問形でどーすんのよ。笑 とりあえず、Aー、起きてー朝だよ。』

壱馬『まだ、6時ですし寝かせときます？』

RIKU『逆にいいの？』

壱馬『良いっすよ。笑 今日本当は休日ですし。』

RIKU『あ、そこのソファでいい？』

壱馬『全然大丈夫っす。』

RIKU『ありがとね。、、、さ、事情聴取だっ！』

壱馬『ははっ。嫌っす。笑』

RIKU『こらー！壱馬ー！笑』



ほんとに、

うちの子、傷つけないで貰えます？



壱馬くん。笑


ほんとになんだかんだ言って

仲良さそうなのにね。笑

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