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女子がグラウンドに向かうと、
金髪を靡かせて立っている男子がいた。





晴「あの人が陸くんかな?」



希「オーラからして優しそう!」



晴「あのー、青山陸くんですか?」





そう問いかけると、
その男子はゆっくりと女子の方に身体を向けた。





陸「はい!
埼玉県から来ました高校3年 青山陸 です!

よろしくお願いしまーす!!」



『すっごい爽やかですね!』



陸「えぇっ!?嬉しいありがとう!」





Ni「鍛えてるのかな?肩幅広い!」

伶「優しく守ってくれそうですね。笑」

井「陸なんか面白そう!」





陸「僕が男子の中で1番最初?」



希「うん!

女子みんなで誰が1番気になるか言ったら
全員陸くん選んだから。笑」



陸「え〜なんか嬉しい。笑」



乃「よし、じゃあ次行こっか!」



晴「次は誰にする〜?」



希「藤原くんは??」



『さんせい!!』



乃「じゃあ図書室行こ!!」






図書室へ向かって窓越しに図書室の中を見渡すと
1人の男子が本棚に寄りかかって
片手で本を持って読んでいた。





杏「え、かっこいい、、、。」



『杏奈ちゃん声に出てるよ。笑』



晴「じゃあ声掛けてみよっか。」





そう言ってドアを開けると、
本を読んでた男子はドアの音に気付いて
すぐ側の本棚に本をしまった。





杏「藤原樹くんですか?」



樹「はい、初めまして。
福岡県から来ました高校2年 藤原樹 です。
よろしくお願いします。」



希「ネコっぽい、、、?」



晴「クール!!」



樹「あんま喋るの得意じゃないんで、
自分なりに頑張ります。笑」



杏「笑った顔いい、、、。」





Ni「無口イケメンですね、樹くんは。」

伶「希ちゃんとかこの子気になってそう!」

井「イケメンなら無口でも許せる、。」





陸「よろしくね!」



樹「お願いします。笑」



『次は誰行きますか!笑』



晴「長谷川くんか吉野くんだよね。」



陸「男子全員で4人なの?」



乃「うん、だから奇数なんだよね〜。」



希「長谷川くんは?」



『よし、じゃあ美術室行こ!』



「「「はーい!」」」









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ゆりか(プロフ) - 壱馬くんオチがいいです!! (2020年5月19日 18時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - 更新ありがとうございます 何度もすいません 陸くん落ちがいいです (2020年5月16日 12時) (レス) id: 0f4d28f492 (このIDを非表示/違反報告)
かずまこLOVE - 更新ありがとうございます!落ちは壱馬くんか慎くんでお願いします!! (2020年5月16日 11時) (レス) id: 112a0fbb8a (このIDを非表示/違反報告)
maa.(プロフ) - 何度もすみません(;_;) 陸くんオチがいいです!これからも更新楽しみにしてます! (2020年5月16日 1時) (レス) id: db583ce010 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり - ずっと健気に想ってる北人くん頑張ってほしいです!! (2020年5月15日 1時) (レス) id: 8cb08efa43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Y | 作成日時:2020年5月11日 2時

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