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NAOTOside


「もしもし?どうした大樹」


大「NAOTOさん、ガンさんの意識が戻らないんです…焦」




もうそろそろ意識が戻ってもおかしくない時間なのにがんちゃんは意識を取り戻さないようだ。


すぐに病院にむかった。




ピコン…ピコン…



機械音だけか鳴り響く病室。

TAKAHIROさんと駆けつけた。



TAKA「嘘だろ…?



この前がんちゃんが変なことゆったんだ…


TAKAHIROさんありがとうございましたって…。


やめろよ、がんちゃん…」




大「もぉ目を覚まさないとおかしい時間らしいんですけど…

先生も今までこんなことはなかったって…

もしかしたら…このままってこともあるって云われました…」




嘘だろ…?



誰もが臣と適合した時点でもぉ完治するって思ってた。




こんなことあるのかよ。




?「おぃ。起きろよ」





沈黙を破ったのは臣だった。




臣「起きろっつってんだよ。」






がんちゃんの傍までいった。




臣「俺さ、お前にあんなことゆったけど言える立場じゃなかったんだよ…


お前の病気聞いた時、俺信じれなったんだよ…、お前が俺ら残して死ぬはずないってな。

骨髄移植の検査だってしたらなんか認めてしこわかった。

そんな中TAKAHIROさんにお前がんばりきいてさ、自分がアホらしくなったよ。






…俺も頑張ったんだ


これで死んだらお前のこと一生恨むからな…」




臣の声は震えてた。




隆「臣…」




臣「…だからもぉ…起きろよ…


頼むから…起きてくれよ…」





膝から崩れた臣。





大「…泣



…え?ガンさんの手が動いた!


目開いてます!!」





見るとガンちゃんの目が少しあいてた。




「がんちゃんっ!健二郎先生よべ!!」



直「わかるか!?がんちゃん」




岩「…死に…たく…ねぇ」



臣「死なせるかよ…」




ようやく長い眠りから覚めたがんちゃん。




岩「お…みさん…、ごめんなさい…」




臣「俺のセリフだよ…泣


わるかったな…っ」



なにはともあれ意識が戻ってよかった…

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H、H(プロフ) - 岩ちゃんの病系好きです。もっと読みたいです (2021年12月5日 13時) (レス) @page41 id: 6484f6fe2e (このIDを非表示/違反報告)
アイス - めっちゃ泣きました!感動しました! (2016年9月9日 23時) (レス) id: de54a8ae5d (このIDを非表示/違反報告)
太陽(プロフ) - はるさん» おわりむかえました!!また感想聞かして下さい! (2015年7月11日 1時) (レス) id: 29db7cdb35 (このIDを非表示/違反報告)
太陽(プロフ) - あゆちゃんまん♪さん» ありがとうございます!更新したので見てくださいね! (2015年7月11日 1時) (レス) id: 29db7cdb35 (このIDを非表示/違反報告)
あゆちゃんまん♪ - とっても面白いです!つづ木がいつも気になります♪ (2015年7月5日 23時) (レス) id: b2d2361cc2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:太陽 | 作成日時:2015年5月17日 12時

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