さよなら…〜3JSB.GUNBOY〜

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NAOTOside





あー、気が晴れない



その理由はがんちゃんのこと。





はっきりいって状況あまり良くない。






そしてなによりがんちゃんの精神状態が限界を迎えていた。



｢よし、今日はoffだしみんなで会いにいくか！｣




…




病室の前で会話が聞こえてきた







岩田母｢剛典、ごはんよ｣




岩｢いらね｣




岩田母｢今日なにもたべてないじゃない

食べないと…｣




岩｢食べたら生きれるのかよ、


食べたらまたダンスできるのかよ…


どうせまたもどすだけだよ…





…なんだよその顔。


みんな俺の事可哀想な目でしかみない


どうせ俺は｣




岩田母｢剛典！やめなさい！｣





岩｢事実だろうがよ！！｣




健｢がんちゃん！そんな言い方はないやろ！｣




エ｢がんちゃん、たべよ？一口でいいからさ？｣





岩｢もぉうんざりなんだよ！！


もぉ殺してくれ！！


みんなに迷惑かけてばかり




もぉこんな生活辛いだけだよ…｣




なんも言えない…





ｶﾀｯｶﾀｯｶﾀｯ…



誰か病室にはいってきた。

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