さよなら…〜3JSB.GUNBOY〜

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NAOTOside







HIROさん、勇退…。








俺らにとってそれは過去一と言っていいほどの出来事であり試練だった。





HIRO｢もう俺に依存しててはだめだ。





俺がいなくても歩いて行けるEXILEにならないと｣



確かに俺たちはHIROさんに依存してた。



HIROが前を歩いているだけで落ち着き安心した。




HIROさんのゆう事は絶対だった。




でもそれはいつも当たってた。





リーダーの俺にとってそれはまぶしすぎるほど偉大だったんだ。





そんな偉大なリーダーは最後まで偉大だ。




勇退…。



そしてはじまる第四章。






俺達はまた新たなステップへと進んでいこうとしていた。









…





岩田side



EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION…




俺は素直に出たいと思った。






三代目とは違うスタイル。





三代目とは違うダンス、曲調。





もっともっと知りたいと思った。





このオーディション是非とも参加したい。





その旨をメンバーに伝えた。








｢俺はこのオーディションにでたいんです。｣





エ｢なんで？三代目だけじゃダメなの？｣




｢そうじゃないんだ、もっともっと色んなことを知りたい。


そして、いいところを三代目にまた取り込むとまた進化できるだろ？｣





臣｢そらそうだけど、がんちゃん最近ドラマとかもやってるじゃん。


ただでさえ忙しいのにそんなにできる？｣




｢みんなに一杯迷惑かけてしまうかもしれないですけどその分三代目が成長出来るように俺が色んなことを吸収してかえってきます。｣





リーダー以外はみんな反対だった。






でもどうしても頑張りたいんだ。









…

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