【PENTAGON】恋、イロイロ【短編集】

・ ページ30

ジノ｢よし、俺がくわえるから反対側から食べてきて。

ぽっぽするくらいの勢いで来い！｣



ウソク｢わかりました〜｣









ジノオッパがペペロをくわえる。






そして、反対側から食べる準備をするウソク。









フイ｢では、ジノ・ウソクペアの挑戦です。

よーい、スタート！｣









フイオッパが合図をする。









・









その瞬間、


ウソクがジノオッパの顔を両手でガッと掴みペペロを食べ始めた。



半強制的に顔を上に向けられたオッパ。





何だこれ、恥ずかしそうにするオッパが可愛い。




ジノ｢ん！んー！！｣

オッパは逃げられない状態。









今にも逃げ出しそうなジノオッパを



ウソクはなかなか逃がさない。









そして、ウソクはそんなオッパの顔を見つめ



ふっ、と余裕な笑みを浮かべる。



そしてさらにペペロを食べ始める。









これ、ほんとにキスしちゃうんじゃないか⋯？









あと数センチ。





角度によっちゃ本当にキスしてるように見える。









ウソク｢あー、こんなもんですかね｣


ジノ｢ちょ、おまえ⋯！ほんとにキスしちゃうところだったじゃん！｣


ウソク｢だってぽっぽするくらいの勢いで来いって言ったのヒョンじゃないですか｣


ジノ｢本当にしろとは言ってない！バカ！｣







フイ｢はいはい、長さ測ります〜


⋯2.8センチです！これはいい成績だ！｣






本当にもう少しでキスしそうだった二人。


なかなかの結果を叩き出した二人に拍手が送られる。









なんか、ウソクがペアじゃなくてよかったと思った。









そしてフイ・ホンソクペアとシノン・ヨウォンペアも終わり、





いよいよ私達の番が来た。

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す