貴方と星を眺めて《ワンピース》３ (ページ20)

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星を眺めて…101 ページ20

『お前！』

無駄に良い顔

腹立つ笑み

おちゃらけた声

レイザ「は～い！みんな大好きレイザさんだよー！！」

【ゴッ！】
鈍い音が響く

レイザ「ゴハァ！
え！？イキナリ顔にグーパン！？」←

レイザは鼻を抑えながら私を見上げる

『テメェ今までどこにいやがった…つーかいま大事なとこなんだけど』

レイザ「怖っ！
大丈夫大丈夫～！時間止めたから！」

私は周りを見る

確かに時が止まってる

ヴィ「！レイザ様！？」
ヴィルゴは私の後ろから驚いたようにレイザを見る

レイザ「あーヴィルゴ久しぶり～ありがとね！Aちゃん守ってくれて！」

ヴィ「いえ！とんでもありませんわ！レイザ様」

【ガッ！グググッ】

私は自分の足をレイザの頭に押し付ける←

『何で偉そうなんだよ』

レイザ「ギャァーーー！！僕えらい人！上から2番目の偉い人！！！」←

ヴィ「レレレイザ様ぁ！？」

ツァ「ハッ，うける」←

『！？何でツァイトも居るんだよ！！』

シリアスからカオスになってきたぞ！←

ツァ「あ？…俺はあれだよ…コレの見張りと仕事」

レイザ「コレって…」←

【ガッ】

レイザ「ヒョ！？」

私はレイザの胸ぐらを掴み立たせる

こいつに聞きてぇ事が山ほどある

『まず一つ，私の記憶が薄れてる何しやがった』

レイザ「アレ！？僕が関わってる前提！？」←

『たりめぇだろ！！答えろ！！』

レイザ「ヒャイ！！わわわかったから！一旦はなしてぇ！」

…

……

レイザ「ゴホンッ…えーとですねー…話しますね」

『早く』

レイザ「はいっ！」←

レイザ「まず君さ、二週間程前になんか変わった事なかった？」

？変わった事？…

『…あー…頭が痛くなって…でも一瞬で治った』

レイザ「そう！それ！…実はあの時君の記憶を少し抜きました☆(テヘペロ」←

【ゴッ】

レイザ「ボァアッ！」
鳩尾を殴る

ヴィ「！;(オロオロ」

ツァ「いいぞもっとやれ」←

レイザ「ツァイトぉ！？」

話が進まねぇ

『っはー…なんでそんな事を？マジで私大変だったんだぞ！』

あーイライラする

レイザ「…実はね」

『？』

レイザは珍しく真面目な顔をする

『(コイツの真面目な顔なんて初めて見たな』

レイザ「僕と君がさ、海賊王のいた時代にタイムスリップしたの覚えてる？」

『…うん』

，

，

レイザ「じゃあ、あの時僕が一番偉い神様に呼び出されて僕が帰ったのは…覚えてる？」