・ ページ5
ー数十分後、夢の中のエンマ宮殿にてー
ー輪廻視点ー
エンマ「ハッハッハ!そんな変な夢見てたのかよ!お前も案外可愛らしいところあるんだな!」
輪廻「お黙りください」
エンマが・・・私の隣に居る。
私と楽しそうに、会話をしている。
そう、これが私の望んでいた事。
あれは・・・夢だったのですね。
輪廻「というか貴方・・・あの議長はどうしたのですか?さっきから見かけませんが、あと黄色の猫妖怪と青色の犬妖怪も」
エンマ「なに言ってるんだ?この宮殿には、俺とお前以外、誰も居ないじゃないか」
輪廻「・・・」
つまり、あの議長達も私の夢の中だけの存在だった……?
輪廻「すみません、夢とごっちゃになってました」
エンマ「別に気にしてねぇから大丈夫だ」
ああ、エンマ。
私は今・・・。
貴方と普通に一緒に過ごしてる。
私は・・・。
遂に貴方と対等の存在になれたのですね。
エンマ。
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゼレビィ - 椛さん» 返信遅れてすみません!ありがとうございます! (10月27日 12時) (レス) @page28 id: edf3bf2169 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - とても面白かったです✨続き待ってます! (10月21日 23時) (レス) id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - ももこさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年11月3日 22時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - 凄く面白いです。続き見たくなりました。 (2022年10月31日 17時) (レス) @page32 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ