【文スト×ヒロアカ】僕の世界の話-9- (ページ22)

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二百六十一話目ページ22

敦side

相澤さんの言う通り

警察から救出作戦の参加を依頼された

僕達が準備をしていると

「ただいま～」

太宰さんが帰って来た

「遅いぞ太宰‼」

「太宰さんどちらかに行ってたんですか?」

「ちょっとね、

それより朗報だよ、Aちゃんを攫った奴の情報が出た...」

「本当ですか⁈」

「嗚呼、どうやらトリックスターみたいだね...」

「「「⁉」」」

「何⁈」

「Aちゃん以外のトリックスター⁉」

「厳しい戦いになりそうだね...」

「いえ、其れよりも...

トリックスターが二人いるという時点で...」

「太宰さん?」

「とにかく、気を引き締めて掛かろう」

「はい‼」

「皆さん!至急会議室に集まって下さい‼」

ナオミさんに言われ僕達は全員会議室に集まった、

会議室に集まると、

ヒーロー達の作戦を確認した...

「という作戦です、

俺達はトリックスターが出た場合すぐに応戦するように依頼が来ています。」

「...国木田、神野区の脳無格納庫にも人員を派遣した方がいいよ」

「乱歩さん?」

「何かあった時其処に逃げる可能性が高い...

其れに、多分其処にAが居る可能性が高い」

「わかりました。では、敦君、

君は私と一緒に脳無格納庫に待機しよう」

「わ、わかりました...」

「では、皆、必ずAを救い出し、

ヴィランの捕獲に当たってくれ!」

「「「「はい‼」」」」」