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12話 ページ15

No side

大先生とエーミールが参謀本部に入ると、そこには先程戦場へと向かっていった精鋭部隊が帰還していた。

「お帰りなさい。グルッペンさん、トントンさん。」

「お帰りグルちゃん、トンち。」

「あぁ、ただいま。」

「ただいま。」

そう幹部達は言葉を交わす。その後エーミールが先陣を切って問いかけた。

「それで、どうでしたか?何か分かりました?」

「それがだな,,,,。面白い事を聞いたゾ!」

そう言うとグルッペンは満面の笑みを見せた。

「その顔見たらそら良いことあったんやなぁて思うわ。」

「やろなぁ。」

大先生が苦笑し、トントンが賛同する。

「で何が分かったんですか?」

「それがな、あの現象を起こしたと考えられる青年と接触した兵士から話を聞けたんだ!」

大先生は気になったのか首を傾げて聞いた。

「兵士は皆寝てるんじゃ無かったん?」

「奇跡的にソイツだけ起きてたんだ!」

「成る程,,,,。では、その兵士は今どこに?」

「酷い怪我を負っててな、話すだけ話したら気絶してもうてん。」

「そうですか。あとでお見舞いに行きましょうかね。」

「せやな。エミさんの方はどうやったんや?何か分かったん?」

「それは俺から話すわ。」

そう言って大先生はタブレットを取り出し、画面を叩く。

「うちの方は不思議な映像が取れてたで。立ち話もあれだし、取り合えず座ってゆっくり情報交換せん?」

「せやな。ほなあそこ座ろ?」

幹部達は大先生の提案に乗るように、ゆっくりと椅子を引いて、情報交換を始めた。

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なみだめ(プロフ) - Nanakiさん» 来てくれた〜!うれぴ。あんがとよ褒められるんまじ嬉しいんじゃ〜♪更新頑張るぜ (2019年11月18日 23時) (レス) id: 7cd0524e66 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - 来ちゃいました!読んじゃいました!魔法...良き。小説なのにどんな景色なのか、情景なのかが分かってしまうなみだめさんの文のわかりやすさ凄い。更新頑張ってください♪ (2019年11月18日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
なみだめ(プロフ) - YUKARI♪さん» 読んで下さったんですね♪ありがとうございます!はまってくれたなんて,,,,褒めても何も出てきませんよ〜今後も読んで下さると嬉しいです!o(^-^o)(o^-^)o (2019年11月16日 16時) (レス) id: 7cd0524e66 (このIDを非表示/違反報告)
YUKARI♪ - イベントから来ました!初めて読んだのですが,すごく面白かったです!ハマっちゃいました(#^.^#) (2019年11月16日 14時) (レス) id: ac04f3e538 (このIDを非表示/違反報告)
なみだめ(プロフ) - かれーるーさん» ぐっぐぁぁぁぁーーーー。『そしてなみだめは死んだのであった。完』,,,,悪ふざけは此処までにして、コメントありがとうございます!これからも頑張って更新しますのでお楽しみに! (2019年11月10日 8時) (レス) id: 7cd0524e66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なみだめ | 作成日時:2019年10月15日 17時

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