【ジョジョ】勘弁してくださいぃぃ！！【4部×5部】 (ページ6)

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ジョルノの例のポーズってお胸見せびらかしてますよn....「何処見てんスか？(殺)」ページ6

確か承太郎さんは、〝汐華初流乃〟の皮膚とか何かが必要って言ってたな....

『なぁ、ジョルノ....お願いがあるんだけど、』

「なんですか？僕ができる事ならなんでもしますよ」

『....ジョルノの皮膚が欲しいです！！』←

「....そう言われて渡すと思います？」

『思いません！！』←

「....なんで皮膚が必要なんですか？」

『俺の....大切な人に頼まれたんだ、ジョルノの事を調べたいからって』

「....すごく怪しいんですが、僕が断ればAは困りますか？」

『....うん、でも....ジョルノが嫌なら別にいい』

「ﾊｧ....そんな顔されたら断れないじゃあ無いですか、あげますよ」

『い、いいのか！！？』

「はい、でもその代わりに僕のお願い事....聞いてくれますか？」

『うん！聞く聞く！！なになに！？！』←

ジョルノは私の瞳を見つめ、こう言った。

「A、僕の恋人になってください....お願いします」

『....へ！？じ、じ、ジョルノくぅん！？俺達さっき会ったばかりだし、お互いの事あんまり知らないっていうか、そ、それに....俺、日本に恋人居るかr....』

「会ったばかりならこれからもっと深く繋がりましょう？....日本にいる恋人には悪いんですが、僕....貴女のことが欲しくて欲しくてたまらないです」

そんな事を言いながら、

あの綺麗な翠色の瞳で私のことを見つめる。

駄目だ....私はやっぱりその瞳に弱いみたい。

『と、友達から初めませんか....？』←

ちょっと、待て。←

なに言ってんだ私は！！←

「友達から....ですか、まぁ良いです。〝今は〟それで」

美しいその男、

〝汐華初流乃〟こと〝ジョルノ・ジョバァーナ〟は、

随分と物好きだった様です....

「A、これからもっと....愛を深めていきましょうね」

そうニッコリと微笑んだ彼は、

やっぱり美しかった。