検索窓
今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:284,734 hit
小｜中｜大

4 ページ4

「あ、そう言えばAのクラスに吉野北人ってやつおらん？」







『……よしのほくと？』







お兄ちゃんに言われて今朝スマホで撮っておいた座席一覧を見てみるとあの空席の場所に確かに吉野北人と記載されていた







『あぁ、居るね。けど今日は見なかったよ？ってかなんで知ってるの』







「何してんねんアイツ…」







私の質問なんか聞く耳もたてないで眉間にシワを寄せている






さっきの笑顔はどこへやら







まぁ気にせずに相変わらずスタスタ歩いていく兄隣に一生懸命ついていく






私のペースに合わせてくれてもいいじゃん

5→←3



→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (182 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1182人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加
設定タグ：THERAMPAGE , 吉野北人   
作品のジャンル：恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：苺大福 | 作成日時：2019年6月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。