平凡 ページ1
いつもの学校の帰り道、
そこには見慣れない仮面の少女がいた。
「みつけた」
友達のみこと私を目掛けて一直線に走ってきた。
「やばい」
仮面の少女は斧を持ってこっちに来ている。
なのに全然足が動かない、それはみこも一緒だった。いつもヘラヘラしているみこがかなり焦っている。みこも危機的状況なのが分かっているのだろう。
そんなことを考えていたら仮面の少女が斧を振り下ろす直前になっていたことに気づかなかった
私はとっさに目をつぶった。そしたら聞き慣れない声が聞こえた。
「なあ、死神さん、出会いがしらぐらいはちゃんと挨拶してあげたらどう?」
「お前には何も関係ないだろ」
謎の少女は、斧を片手で止めて話している。その会話の中でかなり印象に残ったものがあった
「この子ら能力者だからな?」
すると仮面の少女の斧がぴたっと止まった
「能力者だと?」
私達って能力者なのか?
それを聞くように、みこと私は顔を見合わせた
「ということで、死神さん帰ってくれない?」
「…わかった」
そう言って仮面の少女は帰っていった
そのことに飽きを取られていた私は、ハッとして
「ちょっと能力者でどういうこと?」
謎の少女は顔をしかめてから
「じゃあ、ちょっと来なよ、ふたりとも」
そう、笑って歩いていった
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作者ぬこ(プロフ) - 水月夕夏さん» コメントめちゃめちゃありがとうです!とりあえず作者ぬこという名義でやらせてもらってますが呼び名はお好きなようにどうぞ! 私の小説が面白いだと!?ありがたき幸せ (2021年10月2日 0時) (レス) id: a1b00989be (このIDを非表示/違反報告)
水月夕夏 - 作者、ぬこさんじゃなく「作者ぬこ」ってお名前なんですね!←どうでもi (・∀ -((⊂(^ ^) 面白かったです! (2021年9月25日 20時) (レス) @page17 id: f4b6b3cca2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - 合作のメモ欄見てもらっていい?(ここで言うことじゃ無い説) (2021年8月13日 8時) (レス) id: 16014352dc (このIDを非表示/違反報告)
作者ぬこ(プロフ) - 星空るるさん» いいよー (2021年2月23日 19時) (レス) id: eb27e92a91 (このIDを非表示/違反報告)
星空るる(プロフ) - 作者ぬこさん» ありがとうございます!てか返信遅くてごめんなさいッ、。 (2021年2月23日 19時) (レス) id: 6f863ee18d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:作者ぬこ | 作成日時:2021年2月14日 12時