(51):Cooking ページ21
「板チョコおっけー!」
「生クリームおっけー…」
「ココアパウダーおっけー!!はい、志保ちゃん、この板チョコ砕いて、このボウルに入れて?」
板チョコを砕いてボウルに入れていく志保ちゃんを横目に、私は生チョコを入れる四角い器を用意する。
そこにクッキングシートを引き、新たなボウルにお湯を入れ、砕かれた板チョコが詰まったボウルに生クリームを入れ、それを湯煎する。
「はーい、コレをココに入れて、冷やしまーす」
湯煎したチョコを別の容器に移し替え、冷凍庫に入れる。
志保ちゃんは大丈夫かと心配していたが、大丈夫だ、問題無い。
こっちの方がスグにできるさ。
そんなこんなで30分ほど冷やすと、少しドロドロだが、完成間際だったので、ココアパウダーを振りかけて冷蔵庫にぶち込む。
「あとは完成を待ちましょう!!!」
「そんなに適当で良いの?」
「安心しな、味は保証するさ」
「…そう」
「あれ、志保ちゃん、何か冷たくない?」
塩対応な志保ちゃんに1人涙を流しながらも、私は後片付けをした。
志保ちゃんがそれを手伝ってくれたのは別の話。
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A - 何がしたいのかいまいちわからない。組織を壊滅したいとか言ってる割には ムカついたからクラスメイト殺します。とかやってること犯罪者だし、思考がガキ。読んでてただただ主人公に嫌気がさしました。 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 2f4ff48b26 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - うららkさん» 有難うございます!ご期待に添えられるよう、これからも頑張っていきます! (2017年2月17日 16時) (レス) id: 35f8c5cbb5 (このIDを非表示/違反報告)
うららk - とても面白かったよ!更新頑張ってね(^ω^) (2017年2月17日 15時) (レス) id: c357f5467c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラン | 作者ホームページ:http://uranai.
作成日時:2017年2月14日 18時