[ポケ松］アローラのポケモン少女 (ページ20)

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アローラ17 ページ20

次の日、Aは昨日の事があったせいか、
なかなか寝付けず寝坊してしまったのだ。
急いで走っていたが、このままじゃ間に合わないと感じたAは、イベルタルで行く事に。
ポケモンスクール…………
A「ハァハァ………、アローラ………。(汗)」
十一人「アローラ…………」
サトシ「ギリギリじゃないか、どした？」
A「昨日の事があったせいか、寝れなかった…………。」
サトシ「アハハ(汗)」
結局Aはブラッキーの手入れしか出来ない
状態になってしまった。
そして、寝不足のせいか、ボーッとしてる事が
多くなった。ククイ博士に許可を貰い、
お気に入りのポケモン、ギラティナの背中を
枕代わりにして仮眠をとり始めた。
仮眠をとり始めた瞬間にイベルタルが飛び出た。
そして、眠っているAの近くに自分の翼を
布団代わりのようにした。
イ(風邪引かしたくないから、こうしておくな…。)
ギラティナ通称ギ(お前、なんやかんや言って優しいな。)
イ(うるさい。)
１０分経って、Aの仮眠が終わった。
イベルタルも側にいたのか驚いていた。
A「イベルタル！いたの！？」
イ(当たり前だろ。風邪引いて欲しくないし……)
A「優しいね、イベルタル…。」
イ(や………止めろよ……///)
一瞬、イベルタルの顔が赤く染まった。
おそ「あれ？イベルタル顔赤いけど」
A「照れてるんですよ。イベルタル、こう見えて、甘えん坊さんなんですよ。」
イ(言ってほしくなかった///)
しばらくイベルタルの赤面が続き、イベルタルもやっと落ち着いた。
一「でも、伝説ポケモンが赤面する事ってある？イベルタルは、破壊の繭って言われる程だし…………。」
トド「確かに！なんでだろうね？」
十四「なんで、伝説ポケモンがAちゃんといるのかな？謎だね！！！」
A「…………………。(・.・)」
しばらくの沈黙が続き、チョロ松が口を開いた。
チョロ「Aって伝説ポケモンニクト.エースと関係あるの？」
A「(；・∀・)ｷﾞｸｯか………関係ありませんよ……。」
サトシ「………………。(-_-;)」
またしばらくの沈黙が続いた。そして、
ククイ博士が慌てて教室に入る。
ククイ「ウルトラガーディアンズ出動命令が出たぞ！！！」
六人「えっ！？」
A「…………！」
六人「？？？ウルトラガーディアンズ？」
ククイ「六つ子達も来てくれ！ウルトラガーディアンズの仕事を見せるから！！」