日常2 ページ3
七海「気がするですか…貴方は本当にいつも自分の直感を信じていたのでしょうね」
「…まぁ、嫌だなって思うことにはあまり深く突っ込みたくはないので;」
感じたことを言葉にするって難しいっ！←
七海「そうですか…。
虎杖君、彼の感はよく当たるんですか？」
虎杖「えっ？んーまぁ、俺が知ってる限りじゃ外したことねーな」
昔っからそういうのには鋭い方…
けど、さっき七海さんから言われた通り、いつ外すかわからない。
七海「なら、少し警戒はしておきましょう」
虎杖「了解っス！」
残穢のせい…？いや、違う…。
これはそういう感じじゃない気がする。
ってあ"──！伝えたいのに伝え方がわからん！！←
「はぁ…;」
聞こえない程度に小さく溜息をつく。
言葉って難しいね((
虎杖「監視カメラには何も映ってなかったんだよね？」
七海「えぇ。被害者以外は少年が1名のみです」
虎杖「じゃぁ犯人は呪霊？」
コツコツと階段を上っていく内に、もう屋上へと差し掛かった。
すると＿＿
ﾋﾟﾘｯ))
「……呪霊の気配がします」
七海/虎杖「！」
居る。
七海「虎杖君、薫衣君。戦闘準備を…！」
虎杖「おう！」
いつものように、俺は札を2枚出す。
ﾊﾟﾝｯ))
【酷楽脳】
右脳「おっしゃぁ、やったるぜぃ！」
左脳「久しぶりにお前とだな」
「…準備出来ました」
七海さんがガチャッと扉を開ける。
すると、やはり呪霊がいた。
呪霊「おべおべんとぅ〜〜」
おべんとう…？お弁当になにか恨み持った系な？←←
え、そんなことある？
七海「私はこの呪霊を倒します。
虎杖君はそちらの呪霊を…」
呪霊「いいい"〜い…せんざい」
虎杖「！」
悠仁は洗剤呪霊と戦うそうだ。
そっちは洗剤に恨み持ったの？←
七海「薫衣君はそちらの呪霊をお願いします。」
呪霊「ぽポぼっぷこーン」
んでこっちはポップコーン呪霊…
いや弁当、洗剤、ポップコーンにどんな感情の寄せ方したらそうなんだよ;
七海「2人とも勝てないと判断したら呼んでください」
そして俺らナメられてるし…
虎杖「俺らのことナメすぎじゃない？;」
右脳「そーだそーだ！ゴーグルみたいな変な((左脳「ウーノ！！;」←←
失礼を働くウーノをサーノが注意する。
七海さんには悪いけど、この会話に結構安心している自分もいたりする。
「ウーノ、サーノ。
殺るぞ」
右脳/左脳「ニヤッ))了解！」
戦闘開始だ＿＿
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驟雨(プロフ) - なえさん» ありがとうございますｯ！！励みになります！ (2021年5月14日 15時) (
レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
なえ - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてます(^^)v (2021年5月13日 21時) (レス) id: 6b7be41b16 (このIDを非表示/違反報告)
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