94 彼女が彼氏の看病するシーンってよくあるよね ページ8
「立花！？もう入るからね。」
立花がパジャマ姿で倒れそうな状態だ。
これ、どうするか…
「じゃ、立花の部屋行くよ」
一回だけ来たことあるけど立花の家、大きいな。
お嬢様っぽい。
絶対お金持ち。確実に。
「はいっここで寝て。熱測ってね。今日なんか食べた？」
「はい… 食べてないです」
やっぱり。
前回お邪魔したときに、共働きって言ってたからね。
親が共働きなのは辛いよね…
夕飯が←
「キッチン使わせてもらうよー」
おかゆの材料は…ある。
作れそうね。
「持ってきたよ… 寝てる、」
「千紗さん…ありがとうございます…」
！？起きた？ 私、起こしちゃったかな？
「さあさあ、お食べって、身体だるいか。あ〜んしようか。ほら、食べさせてあげるよ。」
「わたし、なんかが、千紗、さんに、尽くして、もら、うしかく、なんて…ありまっせんっ」
涙を流した立花が言う。
どうして、そんなこと言うの。
何があったの。
「え…？」
わたしは、いつの間にか立花をだきしめていた。
95 そろそろお正月…♪→←93 そろそろ眠りたいってときに限って邪魔が入るのが悔しい
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はちみつ檸檬 - ウサ山さん» 有難うございますー！面白い作品が届けられてよかったです… (2019年1月27日 20時) (
レス) id: 5964d6c924 (このIDを非表示/違反報告)
ウサ山 - はじめまして、ウサ山です！初めて、はちみつ檸檬さんのお話を読ませていただきました！めっちゃ面白かったです！次の更新も楽しみにしてます！ (2019年1月27日 19時) (レス) id: 740a34046d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつ檸檬 | 作成日時：2018年12月24日 0時
