目が覚めたら産屋敷邸だった件。3

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貴方side



いやどうなったら継子から嫁になるんだ。見てみろよ周りの反応すごいぞみんなそれぞれ違う反応してるあはは面白〜い。
…じゃねぇよそもそも何歳差だよ。いや歳離れてても気にしない精神なのかこの人…くっ…





煉獄｢お嬢を嫁に迎え入れるのには御館様になんと言われるかわからないが安心してくれ！収入も安定しているし屋敷もある！不自由はしないはずだが！｣




『え、ちょ、待ってください…？』




｢ん？どうした？｣ときょとんとした顔で見る煉獄さん。ちくしょう可愛いなおい。…じゃないいやこっちがどうしただよ。なんでそうなったんだよ。余命？夜目？嫁？よめ？よめってあのよめ？ちょっとツッコミどころが…





善逸｢ちょっと！？！Aちゃん！？俺と結婚するんだよね！？浮気！？浮気なの！？｣




『うぉっ…ちょ、あの善逸くん…』




煉獄｢心做しか顔が赤いようにみえるが！お嬢！｣




『も、もうご勘弁を…』




そりゃこんな顔面偏差値ハーバード大学級にやばくてあのcv日野聡さんだったらこうなるだろ！！推しじゃな〜いとか言う奴でも絶対なるぞ！！？絶対やられるぞこれ！！



『え、炎柱様。そんな軽率に女子に求婚などしてはいけません。その上貴方様は柱なんですから、発言にはお気をつけになって…』



熱くなった顔を手のひらで抑えながら

私じゃなかったら勘違いされてましたよ、と少し注意をする。




煉獄｢…よもや。そんな反応をとられてしまうとは。

勘違いされたままで良かったかもしれんな。｣




『…え？』





炭治郎｢...あれ？この匂い....」


善逸｢え、待って、ちょ、この音…え、これもしかして、」




煉獄｢お嬢、やはり嫁に来ないか？俺なら君を幸せにできると思うが。」







『……！？！！！？！？！(大混乱)』




何を言ってるんですか、そう私がいう前に突っ込んだのは炭治郎だった。



炭治郎｢れ、煉獄さん！！それは困ります！！！Aは困ります！！｣


『た、炭治郎くん？？私は困るってどゆこと…』


善逸｢Aちゃあああああああんんんん！？？！？！違うよね？？行かないよね？？？俺のお嫁さんだよね！？！？！？｣


『い、いやだから貴方の嫁になるとは誰も…』


伊之助｢？なんだ嫁って。｣


炭治郎｢伊之助！！Aが誰かと番になってしまうことだ！！！困るだろ！？伊之助も！！｣


伊之助｢あ！？子分取られんのか！？嫌に決まってんだろ！｣

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