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貴方side
『えっしょ、正気です…』
あと、その様っていうのやめてくれ。(切実)
胡蝶「…驚きました。冨岡さんをこのように思う人が鱗滝さんたち以外にいるなんて…
あ、もちろんそれは色恋の事では御座いませんよねA様?」
いやまって前半。前半の言葉ちょっと辛辣すぎよ。
『あ、は、はい…そうでは御座いませんけれど…?』
ふふ、それなら安心です。と微笑みながら言うしのぶさん。いやまじで失礼だな。ほんとにこの2人よりも年下か?((
冨岡「…」ムフフ
胡蝶「冨岡さん。その顔気味が悪いので辞めてください。」
冨岡「(心外!)」
錆兎「…義勇…」
…中々カオスだな…
この2人の仲介に入るのが錆兎って所かな…?
ていうか他の柱とかの場合もそうか。
お疲れ様です。錆兎。今度なんか奢りますよ。
胡蝶「…ああ。分かっているとは思いますけどA様には手を出さないでくださいね。特に冨岡さん。」
特に冨岡さん。という所を強調して言うしのぶさん。どんだけ嫌いなんだ…
冨岡「…無理な時はあるだろう。」
『…??????』
錆兎「義勇……」
胡蝶「冨岡さん喧嘩売ってます?」
錆兎は手を額にやりガクッと項垂れている。すごいな。今の状況で言葉読み取れたの多分錆兎だけだよ。
冨岡「…俺は売っていない。」
胡蝶「ならなぜ無理なんです?説明してください。」
ニコニコと黒い笑みで冨岡さんを見るしのぶさん。怖いですシンプルに。
冨岡「…もしもの時だ。」
胡蝶「いい加減にしてもらえます?」
錆兎「義勇……!!!」
もう何が何だかさっぱりだ。錆兎は勘弁してくれと言わんばかりの顔をしているし
しのぶさんはシュッシュと腕を上下に動かしているし
冨岡さんはもう幼女だし(オイ)
『あ、あのぉ…』
胡蝶「大丈夫ですよA様。私がどうにかしますからね。」
『い、いや、それは…』
冨岡「…(また任務で同行する時)よろしく頼む。」
胡蝶「…冨岡さん?」ゴゴゴ…
錆兎「義勇〜〜〜…!!!」
(『いやだから()の中喋れほんと幼女だな許す←』)
_______________
しのぶさんはカナヲちゃんや御館様を救ってくれたAちゃんに対して既にかなり好感度が上がっております。
水柱の2人は言うまでもなく高いですね。冨岡さんはこの出来事でそれ以上にちょっと上がったね。
冨岡さんの「」の中に()がついている時はAちゃんが読み取れた時です。ほんと幼女。
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奥山乃愛(プロフ) - 私鬼滅の刃のキャラ全員好きなんで累がもし生きてるなら嬉しいです……… (2022年6月9日 18時) (レス) @page19 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - すいません質問です!この小説累って生きてますか? (2022年6月9日 18時) (レス) @page11 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃさん - 自分の名前でやったら無事キュン死できましたありがとうございました (2020年11月7日 14時) (レス) id: e5f52d7032 (このIDを非表示/違反報告)
MAER - こんばんわ!素敵な作品ですね!応援してます:) そういえば68話の最後の方「なほ」が「かな」になってましたよ! (2020年7月26日 22時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - ちょっと遅れましたが続編おめでとうございます!短編?面白かったです!体調に気をつけて下さいね(*^^*) (2020年6月16日 23時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タラの芽 | 作成日時:2020年5月29日 14時