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貴方side
『つ、つまり…？』
炭治郎｢…っああ、つまり、な、…
もうずっとベッタリで、俺達と話す時間がめっきりと減る、ということになるだろう…？」
『えっ…あっはい…』
炭治郎が顔を赤くして、でも真剣な眼差しで言ってくるので思わず恥ずかしくなり目を逸らす。
炭治郎「目、逸らさないでくれ｣
『ひ、ひょえ…』
炭治郎のその瞳に思わず吸い込まれしまいそうなくらい、目を見つめられ思わず変な声が出てしまった。
スルっと炭治郎の手が私の頬を滑る。
突然触れられたことにビクッと大袈裟に体が反応する。
『あ、え、と、炭、治郎くん、、？』
こんなアオハルちっくなことは産まれてこのかたしたことはないので、ドッドッドッっと心臓がうるさくなる。
炭治郎｢……A。｣
『あ、ちょ、あの、、』
彼の私の名を呼ぶその声に、鼓膜が震える。
(『…ちょ、ちょ何これ！？だからそのCV花江〇樹を上手く使っちゃダメ！！
っていうかなんか近くない！？！』)
『ちょ、あの、炭治郎くん…近くないですか…？』
炭治郎｢…このくらい、許してくれ。
それに、近づいたら困る理由があるのか？｣
ニヤッと口角を上げふっと笑う炭治郎。
は、は！？なにその顔！！
君自分が顔がいいこと分かってるな！？分かっててそれやってるな！？
駄目だよ顔が良過ぎて！イケメンの暴力だよ！！！
炭治郎「...今までは二人で話せる時間があったけど、任務が始まったら仲間が増えるだろう。それは喜ばしいし、心強い、とてもいい事だ。
そしてこれからも増えていくと思う。
そうなると、
Aと善逸たちと話せる時間…
いや、二人っきりになれるチャンスは必然的に減ってしまうんだ」
『は、はい…』
「でも俺は長男だから我慢できるけど、やっぱり寂しいものは寂しいし、その、それに！善逸たちも寂しがると思うんだ。
えっと…そうだな…
つまり...俺たちにも、いや、俺にも、これからもこうして一緒に話しをしたりしてくれるか…..？」
(『…………
ハッッッ！！！？？？？』)
え、な、ちょ、私、生きてる？()
そんなこと言われても当然喋るしてか喋らない人とかいる？？？←
『え、あ、えと、
炭治郎くんに言われなくても、わ、私の方が、炭治郎くんにずっとお世話になると思います…』
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奥山乃愛(プロフ) - 私鬼滅の刃のキャラ全員好きなんで累がもし生きてるなら嬉しいです……… (2022年6月9日 18時) (
レス) @page19 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - すいません質問です！この小説累って生きてますか？ (2022年6月9日 18時) (レス) @page11 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃさん - 自分の名前でやったら無事キュン死できましたありがとうございました (2020年11月7日 14時) (レス) id: e5f52d7032 (このIDを非表示/違反報告)
MAER - こんばんわ!素敵な作品ですね!応援してます:) そういえば68話の最後の方「なほ」が「かな」になってましたよ! (2020年7月26日 22時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - ちょっと遅れましたが続編おめでとうございます！短編？面白かったです！体調に気をつけて下さいね(*^^*) (2020年6月16日 23時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タラの芽 | 作成日時：2020年5月29日 14時
