目が覚めたら産屋敷邸だった件。

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貴方side


鳩の天空に伝言を頼むと、

再び





ポンッポンッポンッ





という音ともに

グォォォォォォ！！！！

と鬼の奇声が上がった。




その場にいた全員が息を飲み、威圧感を覚えた。





炭治郎が｢…その人は無事か？｣と心配そうに聞いてきたので、




『大丈夫です。かなり重症のようですが、一命を取り留めるでしょう…』



そう言うと炭治郎は安心したように笑い、｢…Aはすごいな。｣と眉を下げて笑った。



ギュンっとなっていると、








炭治郎｢行こう。善逸、A。｣



と炭治郎が言うので『はい。』
と答える。




中に行こうと誘う炭治郎に対して、首を全力で振る善逸。









炭治郎｢そうか。わかった。｣








「なんでそんな般若みたいな顔すんだよォーッ！！！」と炭治郎に抱きつく善逸。









「無理強いするつもりはない」








「行くよォーッ！！！行くけど！！！
Aちゃんも連れていくの！？女の子をこんなとこに連れて行くのーッ！！？？｣







『…ぜ、善逸くん、私は行きますよ…！一応任務なので…』








善逸｢えーーーッ！！？？怖くないの！！？Aちゃんは怖くないの！！？？｣








『こ、怖いですけど、動けるのは私達だけです。私以上に怖い思いをしている人は居ます。……それに、私は善逸くんが頑張ってる姿を見ると、私、も、、頑張れます…』







善逸の視線に合わせて腰を下ろしながら言う。







(『やっばこれ恥ずかしッッッ！！！』)





1人の恥ずかしさに俯いていると







善逸｢……わかった。行こう。｣







そうキリッとして言う善逸はスタスタと屋敷の中に入っていった。







炭治郎が｢善逸…｣とまた哀れな目()で見ていたがスルーしておこう。









……屋敷に入って1分もしない内に
善逸｢やっぱり怖いよぉぉおおおおおおッッッ炭治郎！！！Aちゃん！！！俺を守ってぇぇええ！！｣というのもワンセット。

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大正コソコソ噂話！

ずっと言うの忘れてたんですがAちゃんの隊服は下は膝丈のスカートです！




それに短い白色のブーツを履いています。


髪はハーフアップのお団子です。



カナヲちゃんとほぼ一緒の感じですね(^^)



ちなみにほとんど自分と格好が同じAに
カナヲちゃんは大喜びしたようですよ！(ｺｿｯ
尊いですね( ◜ω◝ )

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