目が覚めたら産屋敷邸だった件。

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貴方side




あのあのカナヲちゃんとも自己紹介をし、味覚のことと呼吸のことを言った。





あと私のこの髪と目のことも綺麗って言ってくれた。(尊)






天の呼吸のことを話すと、カナヲちゃんは


目をキラキラさせていて、少しだけ気持ちが高ぶってるような姿が見えた。






｢すっ、すごいっ！すごいね…｣




って言ってくれた時は震えたしほんとに天を仰いだよね。天の呼吸だけに。






……








ごめんなさい失せます←





あ、ちなみに私はAって呼び捨てで呼ばれることになった。


私はカナヲちゃん。呼び捨てなんてできるわけねぇ。


玄弥も心の中の荒ぶり()では玄弥って呼び捨てで言ってるけど当然玄弥くんって呼んでます。←



カナヲちゃんによばれた時は




ふおぉぉ……な、名前ｯｯ…




ってまた私は震えることになったよ。



それからカナヲちゃんとは“お互い頑張ろうね”って言いあって離れた。





｢何かあったら大声で叫んでね。私が飛んで来るから。｣








って言われた時はよくわかんなくてビビったけど友達になれた挙句めっちゃ話せたのでオールオッケー()







(『それにしても…まだまだ鬼の味するな〜』)






歩いてる道中でも結構狩ってた気になってたんだけど…







(『じゃんじゃん斬ってかないとね』)









複数の鬼がきた。




『天の呼吸 壱の型 晴天乱流_________』




鬼達｢ｸﾞｩｯｯ……ｱｱｱｱｱｱｱｯｯ！！！｣



ボロボロ…と灰になっていく。




(『壱ノ型便利すぎてこれしか使ってなくない？』)




そろそろ弐ノ型も使っときたいんだけど…




そんなこと思っていると









｢ギャァァアアアアアアアアッッ！！！！死ぬッ！！死ぬぅぅぅぅぅッッ！！！！！｣









この汚い高音は。








この……下〇紘ボイスは……！！！！









｢ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｯｯ！！！！鬼ｯｯ鬼ぃぃぃぃぃいいいッッ！！！｣









山に入る前に目が合った……！！









我妻の善逸じゃないか……！！！！(尊)

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