episode13 ページ13
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今すぐにでも吐き出したい気持ちを吐き出せずにいたからか、久しぶりに飲みすぎてしまった。
もう帰らなきゃ酔いがまわってきて絶対家に帰れない。
A「私、そろそろ帰りますね。明日朝早いんで」
紫耀「そうなの？送ってくよ」
A「そんな……悪いですし、結構です笑」
立ち上がった時、一瞬クラっとして平野さんまっしぐらに倒れそうだった時
紫耀「全然結構じゃないっぽいけど？笑」
両肩を支えられた。
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紫耀「ゆっくりでいいよ？」
結局送ってもらう事になって、自宅付近までタクシーで、今はそこから4、5分歩いている。
時間が経って、予想通り酔いがまわってきて千鳥足になってきてしまった。
A「大丈夫です……わっ、……！！」
転びそうになった時、私の腰を平野さんの手がとっさに支えて、一気に背筋が固まる。
紫耀「だからゆっくり歩いていいって言ったのに笑」
A「ご、ごめんなさい……」
そんなこんなで私のマンションのロビーに着いた。
A「本当に、ありがとうございました
以後気をつけます…」
紫耀「はははっ笑
また会ったら一緒に飲もうね！」
A「いいんですか？
…じゃあ、またその時まで楽しみにしてます笑」
紫耀「俺も笑
じゃあね！」
ひらひらと手を振って来た道を帰っていく平野さんを見届けた後、腰を支えられた時からの緊張が解放してまたクラクラしてきた。
カクテルを4本も飲むなんて珍しい。
それに、いつものよりもアルコール度数も値段も高かったし、お給料が出るまでちょっと節約しなきゃななんて呑気な事を考えていると
身体が段々とふらついてきて壁ずたいに歩かないとダメになってきた。
明日辛そうだな……
ありったけの気力を使いながらゆっくりと歩いていていると
「大丈夫ですか？」
と、聞き覚えのある関西弁が耳に入ってきた。
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すみれ(プロフ) - こんぶさん» 楽しんでご覧頂けるなんて嬉しいです笑 更新は早かったり、遅かったりですが頑張ります！ (2019年10月25日 23時) (
レス) id: 6932576a12 (このIDを非表示/違反報告)
こんぶ(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます^^*お隣がれんれんなんて…素敵な夢を見させてもらってます！！これからも楽しみにしてますので頑張ってください。 (2019年10月25日 1時) (レス) id: f33c245d3f (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - あすかさん» こんばんは、初めまして！この作品の最後まで更新を楽しみに待ってて頂けるように頑張ります！ありがとうございます!! (2019年9月15日 23時) (レス) id: 6932576a12 (このIDを非表示/違反報告)
あすか - こんばんは！初めまして(^^) お話読ませていただきました。 更新楽しみにしています♪*ﾟ 頑張ってください！！ (2019年9月15日 21時) (レス) id: 81628eeb39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぅー | 作成日時：2019年9月9日 22時
